ついに出産(前編)
10年前に一人目の息子を出産した時の体験記です。安産だったけど、それでもやっぱりお産は大変、、、これから産む人の参考になれば嬉しいです。
————————
予定日は9月26日だったのですが、遅れること2日。
無事出産しました!
微弱陣痛からはじまった出産物語。
生理痛のようなものから始まると聞いていて、まさに生理痛。
10ヶ月忘れていた痛みを思い出しました。
27日の明け方からはじまって、時計をにらみながら5分間隔になるのを待ちます。
でも、全然ならん。
7分とかおしいところまで来るねんけど、5分にならん。
病院からは早すぎると「帰ってくれ」といわれると聞いてたから、5分間隔になるまで、ほげーとテレビ見ながら待ちました。
で、午前1時。
きたーーー!
5分おき。
間違いなく5分おきの陣痛。
あんま痛くないけど、5分おきだから病院いくもんねーー。
と、病院に電話して入院準備をもって、母に車で送ってもらいました。
分娩代に横になってると、婦長登場。
頭ぼさぼさでした。
なんでも、23時ぐらいまで別のお産があり、それが終わって、家に帰ったところを私が産まれるってことでまた呼び戻されたらしい。
めんぼくねぇ。
(なんか、この病院、婦長絶対!な感じですべて婦長がとりしきってるようなところでした。
婦長呼び戻すなら、当直の人の意味ねぇ!)
鼻に酸素チューブをとおされ、横向きになるように指示される。
で、婦長が股をのぞきこんで陣痛がきたら言ってと。
陣痛の感覚ごとに婦長に
「来ました!」と報告。
ちょっと誇らしげに報告。
なんなら、敬礼のポーズをとってもいいぐらいに報告。
で、結果、
「まだ子宮口全然ひらいてないから、帰ってくれ」と言われました。
がーーん。
がーーーーん。
がーーーーーーん。
「ほんとの陣痛はあなたみたいに笑ってられない」とも言われました。
そんなん知らんわい!
挙句の果てに、
「私、家帰ったばっかりででてきたんですけど」
と嫌味も言われました。
くそ婦長めーーー!!
ぼさぼさ頭のくせにーーー!!!
むほーーーー。
私とお母さんは恐縮して家に帰るのでした。。。
つづく・・・
(2008年11月26日のブログより抜粋)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?