【捨てること】から学んだこと
不要だから捨てる
捨てるものはある意味ネガティブなもの
できればそこにエネルギーを使いたくない
一個一個要るか要らないか選別していかなきゃいけないし
捨てるには決められた方法で捨てなければならない
非常にめんどくさい作業である
だからなるべく見たくないし、見ないことにしてきた結果、賞味期限が10年も過ぎたものが出てきたりするわけで^^;
こうやって見ないようにすることでモノが溜まっていく
だから私にはに大きな収納が必要だった
収納が大きくなればなるほどどんどん溜まる
そんなわけで我が家にはやたら収納が沢山ある
でもシェアハウスに住んだことで本当に必要なものは少しなのだとわかった
そのおかげでこの2,3ヶ月は断捨離をしまくっているわけだけど、捨てても捨ててもまぁ出てくるw
どれだけ私は不要なモノと思考を溜め込んできたんだろうかと自分でも驚く
今日沢山のモノを捨てながら感じたのは捨てる(出す)ことは入れる以上に大切だということ
捨てるにはネガティブなモノと向き合う必要がある
これは自分の感情も同じ
ポジティブな感情は沢山感じたいから好きなことをしたり刺激を求めたりするけど、ネガティブな感情は避けたい
でもどんなにポジティブな感情を感じても押し込めたネガティブな感情は感じて出してあげるまで消えることはない
押し込んで放っておくとドロドロで臭くまるでヘドロのように悪化する
それが身体に出て
無視し続けると病気になる
食べ物が原因でも習慣でも遺伝でもない
本来の生き方じゃないよ、自分の感情を押さえつけてるよって身体が教えてくれてるだけ
だからネガティブな感情や想いをしっかり受け止めて出してあげる方が断然大事
でもその作業は見たくない自分の嫌な部分と向き合わなきゃいけないし、一つ一つ感情を拾わなきゃいけない
断捨離と同じで実にめんどくさい
でも実はそこに自分の本質が隠れている
本当は
泣きたかった
悲しかった
辛かった
抱きしめて欲しかった
大丈夫だよって言って欲しかった
大好きだと言って欲しかった
そんな自分のシンプルな欲求が隠れている
1番最初に抱いた純粋な想いに気付けたらネガティブな感情は昇華して消える
本質の先には光がある
光は愛
一つ一つ向き合うのはめんどくさいけど、私はそうやって自分と調和して愛を使い合う世界を広げていきたい
自分と調和できて初めて世界と調和できるんだ
その為にネガティブな感情を感じて出してあげる「捨てる」ということが大事なのだよ
断捨離は疲れるけど深く自分と向き合える作業
【捨てる】を意識的にやってみよう