SACHIノート21【分岐点🔺】
みなさん、こんにちわ〜個人投資家のSACHIです(◍•ᴗ•◍)
さてさて下半期となり、今年も残すところ後わずか😊📅
折り返しだけど仮想通貨相場は目線がややブレがちな展開でもあり
小競り合いが続いておる。
まず皆さん、"SACHIノート"を今まで読んで下さってありがとね〜🙌📚
3年掛けて書いてきたのだけど1〜20巻までを区切りとして全巻読んで下さった方には"さちめん”にご招待させて頂いてます📨
この3年の間に私の偽物がかなり湧いてきてしまったのでアイコンも急に変えて混乱させちゃってごめんね😭🙏
(謎にbitFlyerの金光さんの画像のもおる)
今回の「SACHIノート21 【分岐点🔺】」は主に相場の分岐点を分析した内容になりました〜(◍•ᴗ•◍)
よくご質問を頂くさちめん限定記事は常時投稿していますが、特典を受けた方がそちらも読めるようになります。
特典(招待)の受け方の詳細はこの記事でも掲載してるので【目次】から「全巻購入特典」に飛んで頂けるとスムーズだよ。
ファンダ分析【8月】
7月のFOMCは0.25%の利上げが決定したものの、市場予想通りの結果だったので相場的には折り込み済みで無事通過という感じ(◍•ᴗ•◍)
労働市場においては厳しい状況の中、供給と需要のバランスが改善している兆候がいくつか見られてるね〜(▰˘◡˘▰)
パウエル議長は高いインフレがもたらす困難を認識していて、特に食品、住宅、交通などの必需品の高いコストに対して苦しむ人々にとっては、購買力の低下!
高いインフレを想定するリスクに非常に注意を払っているので、インフレ率2%の目標に戻すことに強くコミットしている様子〜。
今後としては2会合連続での利上げを特に否定しなかったので9月も利上げに踏み切るのは当然と考えている可能性も!
ただ前回のFOMCでは「年2回の利上げ」発言を強調してたけれど、7月FOMCでは「年2回」を強調しなかったんだよね〜
おそらく年2回に捉われずデータで判断する方針なのだかなぁとも推測できるよ〜!!!
パウ爺の任期はアメリカ経済が大変な時に当たって頭痛いね〜🤯
もちろんデータ的に改善が見られるようなら利下げは無くとも年内利上げが行われない可能性も0ではなさそう!
そういう訳なので、引き続き私の方ではコモディティ価格のテクニカル分析をやって行きます(◍•ᴗ•◍)
7月FOMCでは露骨な利下げなどの匂わせもなかった事から、9月FOMCで失望売りに繋がる要因は今のところ無さそう。
Binance Japan始動
さて、海外取引所「Binance」が日本居住者向けにサクラエクスチェンジを買収し、8月からフルサービスを開始予定なので大きなうねりが生まれたね(▰˘◡˘▰)
それに伴って・・・
"新規ユーザーとして利用するのか?"
"既存ユーザーとして利用するのか?"
でプロセスが変わって来るので詳細を書いておいたよ📝
結論からいえば既存ユーザーは移行KYCを完了させれば自動的にバイナンスジャパンに資産を移行してくれるので拘りがなければこちらで!
対策としてはバイナンスジャパンで取り扱いが無いコインは取り扱いのあるコインに交換するか、自動交換で課税となるのを避けたい場合は、他の取引所orプライベートウォレットに送金して保有する。
本家の段階的規制スケジュール
既存ユーザーに関して、本家グローバルのどのサービスがいつまで利用できるのか詳細を書いたよ〜📝
既存ユーザーは主に現物取引が重要だと思うので現物は11月30日まで使えるよ♪
新規と既存のメリット
1️⃣本家からの移行組
移行KYC完了後でも従来通りの約300銘柄の現物取引が11/30まで可能なのは大きなメリットだね(▰˘◡˘▰)
既に日本居住者が利用できなくなる事は告知済なので「急に明日から使えなくなる」みたいな事も無いしね〜。
デメリットはジャパンで取り扱いがないコインを保有してる場合はコインが自動転されないので、重複するけど他のコインへの交換の検討や、バイナンス自体から離れての保有場所を考える必要があるよ〜⚠️
オープン日の8月からバイナンスジャパンを利用する場合は新規で開設して、手動で資産を移動させるなどすればOKだけど、今のところはそこまでする大きなメリットはなしかな〜。
※本家の方で身分証を提示してる場合は同一個人情報となる為、移行KYCの選択しかできない可能性も高いけどね〜。
2️⃣新規解説組
本家の1/10の銘柄数なので本家利用者にとっては8月から利用するメリットはあまりないかも〜。
もし11/30までに本家にはないバイナンスジャパンのみの銘柄が上場する場合、その銘柄がお目当てであればメリットが生まれるね(▰˘◡˘▰)✨
私の思惑では、バイナンスジャパンが日本へ来る事がそもそもの業界的に大きなメリットなのだ〜。
海外大手No.1が日本の取引所を刺激してくれる事は間違い無いので取引所戦争が激しくなればなるほど、スマホのキャリア戦争のように手数料無料が各社のデフォルトになったり良い意味で楽しみです😃🌈
XRPの判決
XRP勝訴判決結果が出た事で、XRPに大きな買いが入るきっかけになったね〜📈
部分判決となっている中で、トレス判事が下した判決は以下の通り!
"仮想通貨そのものは有価証券ではなく、投資契約の一部として販売される場合もある"とした事がポイント!!!
今回のケースをまとめるとこんな感じだね♪
判事は「投資契約」の有無を証明する必要性を強調し、ハウィーテストをSECよりも厳密に当てはめているという事実。
他のトークンについても同様に当てはめる事が出来るので、SOLにしてもADAにしても仮想通貨そのものに証券ではないという理論になってきます。
その裏付けとも言えるのは大衆がXRPの判決後に、証券候補だった銘柄が大反発📈📈
大衆が同様の結果を想定して買いを入れたからだね(▰˘◡˘▰)
もちろん販売方法によっては"未登録証券の取引に該当する"という事例があるかもしれないので、その部分について不安な場合は自分が投資してるそれぞれの銘柄の販売方法を過去に遡り調査しておくのもいいかも(◍•ᴗ•◍)
ただしこれも何度も書いてる通り、XRPと違って他のトークンは今から証券裁判を展開する場合は、判決は同じように数年後となる可能性大です。
XRPの裁判は今後、事実審裁判所に移行との事です。
連邦判事がこの訴訟におけるすべての問題を最終的に解決することを拒否したという事で、事実審裁判所に移行することになっている模様(▰˘◡˘▰)
事実審裁判は、アメリカの司法制度の重要な一部であり、公正な判決を下すために陪審員の役割が重要だね!
(一般的に12人が選ばれる模様)
裁判所が証拠や法律に基づいて適切に審理を行う重要な要素。
判決の下され方は陪審員が審理終了後、討議を行い合意に達したら審決を下すのだけど、民事裁判では少数派意見を受け入れる場合もあるとのこと。
事実審裁判へ移行してから判決が出るまでの期間は、一般的な目安では数日から数週間だそうです(▰˘◡˘▰)
当然、複雑な事件や大規模な訴訟の場合は、数か月から数年にわたって続くこともあるんだって・・・。
事実審裁判で判決が出た後の流れだけど、敗訴側が判決に不服があれば控訴手続きに移行し、控訴裁判所は判決の再審査だよ〜。
なので控訴では結果が覆る可能性もあるとのこと。
そういう訳なので、今回のXRP裁判も終幕までと考えるとかなり長い月日を見ておく方が良さそう。
twitter"X"とイーロンマスク
仮想通貨と密接なイーロンマスク氏のtwitterアプデに関しては追い風となる様々ヴァージョンアップが示唆されているよ〜。
イーロンは「twitterの決済機能を法定通貨へと対応させたい」とかなり前から言及してるの。
イーロンの過去のtwitterへの願望は発言からそれが明確になっているんだもん♪
という訳で、イーロンマスクが今後twitterのアプデを本格的に考えている事が分かると思う。そして仮想通貨がかなり絡んでいる内容で(◍•ᴗ•◍)
それは過去のtwitterアプデからも推測しやすいよね♪
そして今回の"X"という名称やロゴを含めた変更は前身であるtwitterから大幅アプデになる事も想定できるね〜♪
彼のどの願望を見てもイーロンマスク氏はtwitterに仮想通貨を紐づけたいのだ🤗⛓️
その証拠に"X"に変更した初日、イーロンマスク自身のプロフの所在地に $DOGE のロゴを載せちゃうほどの分かりやすさ🥰笑
更にイーロンマスクって2023年3月15日にこのような発言をしてるのも最大の裏付けと見ておる(▰˘◡˘▰)
イーロンはリップルCEOに対して直接このようなリプをしておりSECに阻害されている事に深く共感してるのも特徴的!
XRPを保有しているなどのイメージは無いけれど、界隈の状況をよく観察している事が伺えるよね〜(◍•ᴗ•◍)
そういう訳で、今後は超インフルエンサーであるイーロンマスクがtwitterに仮想通貨を絡めてくるアップデートはニュースでも大いに報じられる可能性が高く、一般層が仮想通貨へリーチして来やすくなる事も予測されるという訳(▰˘◡˘▰)🌈
現物ETFスケジュール
7月はビットコインの現物型ETFの申請が話題になったけど9社から申請されています。
その内ARKと21Sharesは共同なので、8商品という事になるね〜(◍•ᴗ•◍)
気になるETF承認についての可否期限を詳しく書くと申請後に官報に掲載されます。官報掲載後45日後が最初の期限となります。
更にSECは最長で240日延期が出来るので最初の期限と最終期限を掲載したよ〜♪
現時点で最初の承認可否となった8月13日のARK 21Shares Bitcoin ETFが延期だった為、以降も一旦延期となりそうだね〜。
9月に申請されたイーサリアムの現物ETFも踏まえて期限日順でまとめるとこんな感じだよ〜♪
もちろん、このスケジュールも延期となる可能性があるので、ETF承認の相場イメージは前の記事でも書いた通り最長期限で見ておく方が気長に待てると思う(▰˘◡˘▰)
先物ETFと現物ETFの違い
アメリカにおいてビットコインの先物ETFが承認されてるのに関わらずなぜ現物ETFが却下され続けているのか考察していくよ♪
ビットコインの先物ETFと現物ETFは異なる商品構造を持っているんだよね。
要するに現物ETFはその名の通り実際のビットコインを保有するので、セキュリティ面でのリスクが高まるんだよね。ハッキングなどから顧客資産の盗難リスクも浮上する為、先物に比べてリスクがあるのは理解できるよね。
SECが却下理由として挙げている"投資家保護"がおそらくコレが該当すると思われる(◍•ᴗ•◍)
セキュリティリスク以外で言えば、先物ETFは先物市場で取引が行われるために市場の流動性が考慮されるでしょ?
現物ETFの場合は、実際のビットコインの取引に依存するから、市場の流動性に関連した課題が発生する可能性があるってこと💦
市場の流動性の問題とは売買される際に適切な価格で容易に取引が成立しない状況とかね〜。
👇分かりやすく言えばこんな問題〜
ただね、現物型ETFについて価格が下へと急変動するのは非承認の場合なのよ〜笑
だから「非承認ではなく承認する事が投資家保護に繋がるのではないか?」という米議員の言葉はすごく分かりみ(▰˘◡˘▰)
まぁ今回、各社はSECが却下理由として挙げた投資家保護の観点や、相場操縦などの対策も当然付加した上で申請を行なっているので、指摘された部分を修正してる分、承認率が高まった可能性も過去よりかはあるよね〜ってこと(◍•ᴗ•◍)
後半の記事では【目次】の通り仮想通貨の相場分析と直近の展開、一生分の資産運用プラン、5波頂点のデータ、アルトコインのシーズン予測など書いたよ(▰˘◡˘▰)
いつもながら、私の勝手な見解なのでご理解頂ける変態様向けに限定記事とさせて頂いてます(◍•ᴗ•◍)
※今までの全てのSACHIノート1〜21はこちらのマガジンにまとめといたよ〜🗒
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