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SACHIノート11【ピークエンド🔺】

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みなさんこんにちわ、個人投資家のSACHIです(◍•ᴗ•◍)

今までの投資の中で一番印象に残ってるのって何かな?
そのコインが付けた「最高値」だと思うの〜(◍•ᴗ•◍)

一番の盛り上がりなのでその印象は大きかったと思います!!!


でもその後に相場が大きく下落すると、大暴騰よりも大暴落の印象が上回り「仮想通貨は稼げる」よりも「仮想通貨は稼げない」となってしまう傾向だよね〜。

私が今ハマってるバスケ漫画「スラムダンク」という物語をアニメで観てたら、続きも原作で読んだ方がいいよ〜とフォロワー様からも教えて頂いてね・・・


実はこのスラムダンクは投資家の本来のあるべき模範スタンスなのでとても参考になるよ〜(▰˘◡˘▰)

という事で今回の記事は「SACHIノート11【ピークエンド🔺】」です。

※よくご質問を頂くさちめん限定記事を常時投稿していますが、これは特典を受けた方が全て読めるようになります(目次最後を参照)

>>>さちめん限定【相場分析🔺】


ピークエンド

8月に噂のスラムダンクを読んでみようと・・・
何巻まであるのか調べたところ、全31巻という事に驚愕したのだ!!!

短くない・・・???ドキ(✱°⌂°✱)ドキ

「今年末に映画化されて公開される伝説の漫画」だよ〜」

と・・・親しい方から聞かされて、知名度もなんとなく知ってたけど、「伝説でしょ??そんなに短く収めたんだぁ〜」とびっくりしました💦


そこで、数年前からジャンプ黄金期と呼ばれた時代の漫画「ドラゴンボール」「幽遊白書」を思い出して分析してみると共通点が・・・❣️

●ドラゴンボール👉全42巻
●幽遊白書👉全19巻
●スラムダンク👉全31巻

ね??
令和の漫画では考えられないくらい短いの・・・!

面白さに加えて、人気絶頂ピーク時で連載が終了しているのが共通点!!!

スラムダンクの井上雄彦先生
「テンション高いところで終わらないと、作品にとって不幸になっていく」

読者が激増した時期に終了するからこそ"伝説"となる事に気づいたよ( ♥︎ᴗ♥︎ )



人気を長く維持するのも大変な事で、ピークを過ぎてから連載を終えると、「最近、ジャンプの後ろの方になっちゃってたもんね〜」など世間では「えええーーー?」でなく「そんな感じがした。おつかれ様でした」感が強くマイナスイメージになってしまうよね?

ピークで終わったからこそ人々の印象には「サイコーに面白い」「圧倒的な人気」の印象で終わり"伝説"と呼ばれる訳だ〜。

これに似たピークエンドの法則は、指原莉乃さんの例で書いたことがあったけど、投資の手仕舞いのタイミングも同じくピークエンドを狙う事が大切(▰˘◡˘▰)

自分にも何度も言い聞かせてるの♪

>>>SACHIノート③【とんがりメタバ攻略🔺2022】


お弁当で美味しいものを最後に食べる人も、自然とピークエンドをしていると思う。その時のお食事を「サイコーだった」で終えたい心理(▰˘◡˘▰)

嫌いなものを最後に残すと「イマイチだった」の印象で終わってしまうもんね。


ディズニーランドの待ち時間は2時間半とか足が棒になりそうなほど待たされるけど、高い人気を維持し続けて、私たちは性懲りもなく来園して楽しむ訳です♪

これも、並んだ後のアトラクションに乗るという最後の5分が楽しすぎるので「サイコーだった」で終えているよね。

これもピークエンドの法則!!!!


ダラダラと長く続く連載よりピークエンドに成功し、短く手仕舞いした作品の方が、最後に読者に対して「サイコーだった」を与えるので

「あの伝説の作品を実写化したい」
「リメイクしたい」
「続編や映画化したい」

と各方面から声が掛かり数年経過しても収益を出せる不動の人気コンテンツになるんだよね(▰˘◡˘▰)

その時代をリアルタイムで経験してない層にも伝説は語り継がれて「伝説と言われれば見てみたくなる」という風潮もあるんです。


なので、相場でも大暴落で退場ではなく、ピークエンドを心掛けておくと資産が増えた所で利確できて、「サイコーだった」になるね〜。

原資抜きもある程度上がった時に行う訳で、「プチサイコーだった」を味わえます。

下落トレンドやレンジ相場は嫌いな食べ物疲れる待ち時間みたいなものなので、ピークという最後の楽しみを迎える為の時間としてお付き合いしています(◍•ᴗ•◍)

発想を転換させると投資は楽しくなると思うよ♪

自問自答

さてここで、今あなたは買おうとしてる銘柄やNFTがあるならばこの質問を自問自答してみよう(◍•ᴗ•◍)

●あなたが買おうとしてるものは盛り上がってますか?
●あなたが買おうとしてるものは盛り下がってますか?

私の場合は、買おうとしてる銘柄がもし盛り上がってるものだとしたら、手を出すのを注意した方がいいと思うようにしているの。

盛り上がってる理由は上昇してるからこそ盛り上がってる訳だよね?既に人気しちゃってから買うと上値幅が少なく妙味ないものです。

前の項目で書いたピークに近い可能性があるからなのだ。

ファッションのトレンドと同じで、流行の絶頂で買うとその時期から流行ってる期間は短く廃れるのは早いので着れる時期も短かったりします。


株価や仮想通貨でも上昇は終盤であるので買ってもそろそろ売り目線を持たねばならないのだ。

逆に誰もツイートしないレベルで盛り下がってるなら、おそらく価格もどんどん下がっていて低迷してる銘柄のはずです。

これはディズニーランドの待ち時間と同じ部分なので、将来的なピークを想定して買いを入れる目線が持てるよね。


NFTゲームも仮想通貨でも大盛り上がりしてるピークでは出来るだけ参入しないように心掛けてるよ( ♥︎ᴗ♥︎ )

この思考を持つ事が変態ポジションを取る第一歩でもあるのです。ピークでエンドするにはピークでインしてはダメだよね♪

相場についての質問

「上がりますか?」
「まだ間に合いますか?」

銘柄が上がり始めると頂く質問なので、繰り返し書いておくね〜。

結論から書くと相場の方向を知ってる人は存在しないのだ(◍•ᴗ•◍)
なので、「〇〇さんなら知ってるんじゃないか?」と思う視点は辞めるべきです。

相場の方向はあなたも含め、私も含めて、インフルエンサーさんも、サロンの運営している人も含めて誰も知らないのです。


初めての旅行先で他人に行き先を聞く場合、現地を詳しい人なら案内してくれると思います。その人は今、その目に見える道を知ってるからだよね?

でも今後の相場はこれから生まれる道なので知る者は居ないのです。道を知らない人に行き先を聞いても「知らない」と言われるよね〜。

こんな格言があるんだよ(◍•ᴗ•◍)

●投資の格言
「相場は相場に聞け」

今後起こる事に正確な予測を立てることは不可能なので、相場の流れに従うしかないって意味です。

という訳で「この人は知ってるだろう」という視点自体の間違いに気づければ、自分で相場の予測をできるようにしたいとなるはずです。

相場の方向は誰も知らない中でも、過去の相場からチャートパターンなどを分析してある程度の予測を立てる事はできるのだ(▰˘◡˘▰)


恋人の明日着てくる服ならなんとなく予測できるでしょ〜?

過去のデートで着てきた服装や趣向を想定した上で「白のシャツをこの前買ってた細身のデニムにタックインかな〜」とかさ♪

その予測と同じです、身近な事なら頭の中で自然と分析しシナリオを想定しているのだ!!!相場も身近になっちゃえばそんな感じだね( ♥︎ᴗ♥︎ )


「上がりますか?」ではなく「上がるかどうか、予測してみようっと」になって貰えたら利益を自分で出せるのに〜とテクニカル分析ファンダ分析を私なりのコツを発信しているのだ。

私のnoteでもチャート分析系が人気でありがたい事ですが、実は分析のやり方系の方が大事なんだよ〜٩(๑´0`๑)۶っていつも思ってます🤫

>>>SACHIノート④【私の分析ルーティン🔺】

今後のピークを想定する


さて、ピークエンドする為に相場のピークを想定しているよ♪

今後にその根拠になり得る見解を書いて行きます(◍•ᴗ•◍)

私が買いを行う戦略を立てているのは今後にピークがあると思ってるからなのだ。で、そこへ行き着くまでは週足レベルでの下落やレンジという、投資家が痺れを切らす相場ともお付き合いしていくのです。

もし、現状を週足レベルでのピークと考える人は今後はしばらくピークを想定できないと思うので売り目線であったり仮想通貨を保有しないと思います。

それが前提になりますが、私なりの見解を書いてみたよ(▰˘◡˘▰)

【ピークの想定】
1️⃣ファンダ分析から
2️⃣テクニカル分析①から(👉
SACHIノート⑨)

テクニカル分析でのピークの想定は過去の記事で行っているので今回はファンダ分析からも想定している内容で書くね♪

>>>SACHIノート⑨【私の下半期戦略🔺】

ファンダ分析【下半期〜2023】

🇺🇸パウエル議長は8月のFOMCジャクソンホール講演にて利上げに関する言及をしました。

2022年8月末のパウエル議長の発言を受けて今後高水準の金利が継続の意向を示しています。

ですが、発言の細部からこの2つの内容が共存しているので

①インフレ抑制のために大幅利上げ継続
② インフレはピークアウトの為、利上げペースは緩やかへ

まとめると、ピークアウトはしているものの抑制しなければならない水準でもある為、大幅利上げは継続するよ〜でもその利上げペースは緩やかだよ〜という印象。

まずに関してはパウエル氏も立場的には楽観視できないのでタカ派的な意見になったと考えます。

逆に①要素は利上げ継続を発言した23時から株価や仮想通貨も一斉下落となっており市場ではマイナス材料として相場に影響を与えた根拠としてみます。

発言の影響はビットコインを始め、NYダウ、SP500、NASDAQなどの三大指数の4時間足が下へとトレ転しました。


この時の市場心理としては9月のFOMCでは少なくとも0.5%上げを予想した層が多かったと思います。

多くは0.75%への利上げも有り得ると想定しているはずです。

なので私は・・・このようにツイートした通りだよ(▰˘◡˘▰)


逆に9月末の次のFOMCでは0.75%までの利上げを織り込んだ状態と想定できるので、もし0.75%だとしても大きなマイナスのプライスアクションは起こらない可能性が高いとみています。

仮に0.5%だった場合は、逆に想定基準よりも低かったという結果になり、相場的には売りは入りにくくなると思ってます。


②の要素としては数値的な根拠からチャート的にはインフレはピークアウトが確認できると見ておる。

今後のインフレの見通しはコモデティ価格住宅関連のチャートを見れば分析できるので、次のCPIも想定しやすくなります。

【比較したコモディティ価格】
●ガソリン(WTI)
●小麦(WHEAT)
●大豆(SOYB)
●トウモロコシ(CORN)
●銀(SILVER)
●銅(COPPER)

それぞれのチャートを見て分かる通り、2/21〜のロシア・ウクライナ戦争で高騰してインフレが起きてるよね?

それ以降を見ると6月からは一斉にチャートが下降してるので、見通しとしては数値的にはインフレは既にピークアウトしていると言える根拠になってきます(▰˘◡˘▰)

かと言って「利上げはもう辞めま〜す」と楽観発言をまだまだ出来ない段階であるパウエル氏の心理も想定できます。

※9/14 加筆

9/13発表のCPI数値が高かった事で通常の4倍にあたる1%の利上げの悲観予想をする人が33%に増加したとのこと!!

投資家も警戒を強め、公表後に大きな売りが出ました。なので、現在の市場では1%を織り込んだ価格と見ておる。

FOMCまで1%思惑が先行して下げるかもしれないけど、仮に0.75%だったら逆に安堵感に繋がるのイメージは持てます。

0.5%は今のところ市場予測から消えた模様。


という訳でファンダ分析からは①の利上げが1%以上ではなければ織込み済の結果となりやすく、②を分析すればピークアウトしてるのでインフレ率を目標値の2%に下がるのを待つばかり。

「しばらくかかる」発言もあったのは実際のCPI数値として成果が出るまでってとこだろうね~。


来年以降はインフレが抑制できれば利上げ幅も縮小されていくので、相場を圧迫していた重石懸念が消える事になり、米株と共に仮想通貨相場も徐々に上昇していく可能性を見出すことができると思ってはいます。

米株3大指数ビットコインの相関性はこちらで分析しているよ♪

>>>SACHIノート⑧【指値 戦略🔺】

ビットコインの半減期

さて、今後2023年以降はインフレが抑制され始め、重石が取れて行けば仮想通貨相場としては最大のビッグイベントとも言えるビットコインの半減期を目指して仕込む層が増えていく事が想定されます。

次の半減期は2024年だよ!



正確にはブロックタイムによって決まるので生成速度により変動して行きます。2024年4月5日が予定日となっているよ。

210,000ブロックに到達で半減となります。

●カウントダウンサイト👉ビットコインクロック

取引所などの計測カウントによってズレもあるけど3〜5月中旬が予定になってるね〜。

上限枚数に到達するとそれ以上は発行されないので価値が上がる仕組みなんだよね。

【半減期とは】

発行量が多くなると市場に出回る枚数が増えて市場価値が下がってくるんです。その調整としてマイニング報酬を減少させる事で発行量を半分に減らす時期があって、それが半減期と呼ばれます。

2009年に誕生したビットコインは4年ごとに半減期を迎えていて、現在は3回半減しているのだ。

【半減期スケジュール】
●1回目👉2012年11月
●2回目👉2016年7月
●3回目👉2020年5月
●4回目👉2024年4月(予定)

実際にビットコインの半減期に価格はどのように変化してきたのか?の事例を週足チャートでまず復習してみよう(▰˘◡˘▰)

半減期は意外と3波の頂点や5波の頂点ではないけれど、前回の半減期よりも価格が上がってる事は明確だよね(▰˘◡˘▰)

週足レベルの大きな下落を迎えた後でも、半減期に向けて買いが入り始めてるイメージは持てます。コロナショックの直後も大きな材料として意識され、V字反発として急騰したのも要因の1つと見ていいかも。

2024年は2年後でありながら、過去3回の傾向として前回の半減期の価格は上回り、今後のチャート過程で暴落があったとしても半減期への買い場として意識されやすいと想定しているよ(▰˘◡˘▰)

半減期は33回で終了することが決まっている事と、マイニングによって2,100万枚を発行した時点で終了という事。


現在のこのペースであれば2140年ごろが最期の半減期となると公表されています。私たちがこの世に居ない頃には最大のピークを迎えている事かもね〜。


という理由からビットコインが無価値になっていくというイメージは想定しにくいと感じてます。

根拠としてはこれだけではなく、後半はテクニカル分析②を用いた根拠からも最近の相場分析も兼ねて書いてみたよドキ(✱°⌂°✱)ドキ

あくまでも私の勝手な見解と資産を守りながら増やす戦略なので、いつもながら変態様の方向けに限定とさせて頂いています♪

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