自分のストレス発散方法を知らず育児でしくじった話
こんにちは。さぁちゃんです✨
⚠今日の記事は、幼い子どもが傷つく辛い内容が含まれています。
現在、専業主婦として一歳児を育てています。
最近歩けるようになり、毎日毎日公園へいく日々。楽しいけど、ヘトヘトです。
脳科学では、子どもの脳は3歳で80%完成すると言われています。
なので、自分の身体は疲れていましたが、一日たりとも子どもに良いことをしてあげたい!と思い、大好きな韓国ドラマ視聴を我慢して、子どもが寝ている間も休まず育児書読んだり資格勉強など、色々頑張っていました。
しかも、子どもが小さいと夫とケンカしがち。
夫と勃発したイライラから、とうとう子どもにまでイライラしてきました。
そして・・その日一日大爆発😥
お昼寝後に息子が泣いていても、ほっとく私・・。どうしてもイライラが収まらず、息子を抱けない。夫があやしても泣き止まず、ママーと呼ばれても、なんと無視!ヒドイ。
泣き止むまでずっとほっといてしまいました。
そんな私を見た夫は、息子が可哀想と涙を流すほど。。
せっかくためたお風呂の栓を抜かれて、怒ったことも。怒っても子どもは理解しないし、恐怖を与えるだけなのに。。
子どもにイライラするのは危険信号!
というわけで、我慢していた【韓国ドラマ】を見始めました。
ずっと観たかった・・愛の不時着。
主人公のヒョンビンに惚れ、十年前のヒョンビンが出ているドラマを毎日のように観ました。
するとどうでしょう。
イライラが吹っ飛んでいきました。
元の自分に戻りました。子どもにお風呂の栓を抜かれても全くイライラしません。
でも、その日からなんか息子は変わってしまったかも。
まず白米しか食べなくなり、お昼寝後は必ずひどく泣く。。恐怖を与えてしまったからかもしれないと思うとやり切れない。
自分が本当にやりたいことを後回ししていたからかストレスをどんどん溜め込み、主に夫にですが小さなことでもイライラしてしまい、それが子どもにまで当たってしまうという。。息子を傷つけてしまったことを反省し、改善していきたいです。
最近読んだ、【最新の脳科学でわかった!自律する子の育て方】という本にも書いていました。
子どもに適した対応ができるには、まず大人も心理的危機状態(安心安全穏やかではないこと)から脱していること。
その方法として「泣くこと」
ストレス適応の一つなので、泣くことで人は副交感神経が優位になる。ストレスホルモンを涙で放出する。
皆さんも仕事や育児で忙しい毎日を送っているときに、泣ける映画や小説をみたら心がスッキリしませんか?と書いてある。
大人にとっても泣くことが効果的。ということは、子どもが泣いていたら、存分に泣かせてあげるのがいいのかな。ストレスと戦っています。
そして何故、韓国ドラマを我慢していたかというと、3歳までの脳育のために一日たりとも無駄にできないと自分を追い込んでおりました。
韓国ドラマなんて子どもが巣立ったらいつでも観れるじゃない。我慢我慢と。
その結果、ストレスをために溜め込んで、人間関係にもストレスがたまり大爆発を起こす。。
優しくて可愛い子どもを傷つけることになり、取替つかないことに。
今は、そんな我慢しないでうまくストレス発散しながら、子どもや夫に関わっていこうって思える。
自己分析もしました。わたしが夫にイライラするときは、自分のミスを注意されて自己肯定感が下がったとき。自分を守りたくて相手を傷つける。
ほんと全く良くありませんでした。。ストレス耐性を上げるには、自己肯定感をアップさせること。(【自律する子の育て方】より)
私自身の自己肯定感をアップすることも大事ですが、子どもの自己肯定感を上げる関わり方が大事なのですね。。
育児は育自。頑張っていこう!
モヤモヤした記事を書きました。。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。