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扇風機の前で繰り広げるバトルをなくす方法は○○!

暑い暑い夏になると、扇風機は欠かせません。そして、よくあるのが、扇風機の首の向き争奪戦です。扇風機の風を独り占めしたいという熱い思い、これは、夏にむき出しとなる人間の欲求ですね。

争奪戦を回避する方法

扇風機の風を誰もが平等に受けることができるという方法があるなら知りたいですよね。そうすれば、無駄な争いを生まずに平和に暮らせます。クソ暑いと、時に人は常軌を逸したイライラぶりを発揮したりするものです。

争いを避ける方法、それはズバリ、物理的に扇風機の前に誰も立てないという作りにすることです。

つまり、扇風機を天井に設置することです!ドヤ!

そして、天井に設置される扇風機は、シーリングファンと呼ばれています。

シーリングファンとは

天井でプロペラが回転しながら、風の流れを作ることで部屋を涼しくするという扇風機です。スペインでは割と一般的です。

照明屋さんでパチリと撮った写真はこちら。

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わりと最新式なので、真ん中がLEDのライトになっています。照明の色合いも4、5種類ありました。リモコンで簡単に風力も調整できます。このリモコンもちゃんと本体とペアリングされているので、隣の部屋の電波にうっかり反応するということはありません。(かつては、お隣さんのシーリングファンのリモコンに自宅ののものが急に反応することがあったらしく、その点は改良されています。いきなり作動したら、怪奇現象みたいですね。笑)

今、自分は引っ越し中なのですが、天井の照明を買い替えるので、「どうせならプロペラついてるシーリングファンにしたら、夏場涼しいよね」という感じで購入しました。

日本でそれほど普及しない理由

いまのところ、日本で爆発的に人気を博している扇風機とはなっていないシーリングファンですが、その理由はなんとなく日本が地震多発国だからかなぁ、なんて思ってしまいます。上から落ちてくる可能性のあるものは、極力減らしたいですよね。

あと、日本の家屋の作りは、ヨーロッパと比べて、天井自体が低いということもありますね。低い天井からぐるぐる回っている何かがあると、なんだか落ち着かない・・・、というかある程度、高さがないと危ないともいえます。

冷房と扇風機はセットで使うと涼しいよね

シーリングファンは冷房ほどには電気代をくうというわけではないので、冷房の効果を高めるために、冷房との併用はおすすめです。

扇風機もいろいろ進化していて、プロペラのないものとかあって面白いですよね。(いまだに仕組みが分かりません・・・!)

シーリングファンは設置工事が必要なので、昔からある置くタイプの気軽さはありませんが、なかなかおすすめですよ~。

以上、現地レポートでした。

Sacha

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