ファーストインスピレーションは正しいと気が付かされた。
ライター講座のテーマが決められんっ、、(_ _;)
という悩みをnote上で文字化してみて、
なんとなく絡まった紐の解れの兆しが見えるような見えないような、
答えに到達できるところまで来ているはずなのに、
その答えがどこにあるのか分からない気持ち悪さを抱えていたとき、
ライター講座で出会ったあの子から、メッセンジャーが届いた。
そして、彼女のメッセンジャーがあったから
『ファーストインスピレーションで感じたテーマでもう一度ちゃんと考えてみよう。』と、思い、
荒削りだけれども1つの答えに私は到達できた。
👧気づきを与えてくれたあの子。
ライター講座で、受講者同士でインタビューしあいインタビューした内容を記事にするという課題が出た。出会ったあの子とは、その課題で私とペアとなった女性のこと。
顔も名前も覚えていたけれども、仲良くなるというには少し距離があった。
嫌いとか苦手とかそういうことではなく、お互いに心と心の距離を自然に一定に保ってる、という感じで。
そんな彼女とインタビュー課題のペアに。
ペアになれたのは、たまたま座った席が近かったという偶然はあるが、どちらかというと私が彼女と課題をやってみたかったから声をかけたからだ。
インタビューは、お互いの人となりの物語を聞き出す。と言ったところだった。
簡単なインタビューをしてみると、彼女はなんとなく自分と似た人なんだと言うことに気がついた。そして、私は一瞬で彼女のことを好きになった。
似ているもの同士というのは、同族嫌悪というかそういった類の嫌悪感にのまれることが多々あると私の経験上思うのだけれども、
何というか彼女の場合は、そういった負の感情は一切湧いてこなかった。
(彼女がどう思ったかは、別だけど…笑)
それはきっと
似ているけど、どこか人間として嫌味なく一歩先に歩いている女性で、
私よりちょっぴり年下だけど、身近にいるロールモデルだと素直に思えたからだと思う。
💪彼女の言葉には力がある。
そんな彼女から、悶々としていた私にメッセンジャーが届いた。
特にLINEのやり取りを頻繁にしている関係でもなかったから、突然のメッセンジャーは、驚きと嬉しさが混じった感情で受け取った。
そこには、課題だった私の物語記事がついていた。
しかも、私のことをめちゃ褒めくれている内容で。
私は自己肯定力が薄いというか、自虐して傷つかないように伏線を張るタイプだ。
だから、謙遜とまでは言わないが、人から変に思われない程度に自分を低く見せる癖がある。
というより、ウケのいい自慢の仕方が分からない、という方が正しいかもしれないかな。。(-_-;)
彼女の私の物語には
そんな自分をいとも簡単に見破り、的確な褒め言葉が並べられていた。
一般的には「褒める」と言うことは、過ぎてしまっては慇懃無礼というか、受け取る側は嫌味に受け取ってしまう可能性が高いと思う。
にも関わらず、
彼女から受け取ったたくさんの褒め言葉は、素直に私の中に入ってきた。
彼女が紡ぎ出してくれた私への褒め言葉は、
薄っぺらいものではなく、彼女の観察力からくる私の真髄と伝えたい気持ちが言葉の中に備わっていたからだと思う。
これが、「言霊」なんだな、と感じた。
😊そして、答えにたどり着けた。
彼女が私に届けてくれた言葉を眺めてて、ハラっと自分の体の真ん中で何かが振動した。同時に、もう一人の自分が『原点回帰だ、ファーストインスピレーションだ』と囁く感覚があった。
卒業制作のテーマに一度は挙げたものの、仕上げていく道筋が全く見えなかったため、自身で却下させたものがあった。
もう一度、却下案を見つめてみよう。と直感的に考えて、テーマの道筋案を考えながら、Googleで情報を集めてみた。
長らくモヤモヤと仕上げ方に悩んでいたはずなのに、自分が考えていた案を補完するような情報がアチラコチラ出てくる、出てくる!!
え?なんで?(笑)
て、思うくらい!!!(゚∀゚)
仕上げることができるかどうかは、自分の努力次第な部分が大きいと思うけど、テーマとしては仕上げることができそうなコンディション素材だったということに気がつけた。
あとは、、、記事としての面白みスパイスとなる、独自視点、半歩先のミライが見えるかどうかか・・・。
スパイス部分は、自分がライターとして開花できるかどうかの部分で、これから蓄えていく部分。
ひとまず、テーマという土台をゲットてきたことは、私にとっては大きい。
それは、そのテーマが私にとってのライター土台となるものだから、そこがないとライターにはなれないと考えているから。