役職
私は一般社員。
役職って便利なツールだなって実感。
大きな仕事が入り
下準備から80%くらいまで
私が1人で段取りをつけてこなしていた。
残業もしながら。
もうすぐで終わりだ!となった時に
班長という役職を持った人が
自分の仕事が終わったからと突然加わり
そこから班長が仕切り出した。
これは班長の得意技。
それからは好き勝手し放題。
仕事を更に増やしたりされる始末。
私の意見なんて1つも聞かず。
今までの事もあり私の悔しさゲージが
MAXになってしまい、これ以上は平常心で
仕事ができないと思ったので、
班長に直談判。
正直思ってないけど
文句を言うようで申し訳ないですけど〜
と一応怒ってない風を出してから
なぜ途中から加わったのに私に進捗などを
聞いてから仕事を進めてくれないのか?と
尋ねたところ、帰ってきた返事はこう。
私は班長だから当然じゃない?
…?
何?私が入ってきたのが気に入らなかったの?
…??
その後、自分の味方になりそうな上司を
1人連れてきて
私は班長だから悪くない
当然の事をしたまでだ
と私を責めるような口調で話続けてきたので
もう何を話しても分かってもらえない
これ以上は無駄だと思い
私は途中退席。
帰り際に午後からは帰らせて下さいと言って。
それからしばらく上司と班長だけで話した後
私が呼ばれ上司と2人で面談。
私はもう話す事がなかったので
一般社員なのに出しゃばって申し訳なかったと
それだけ発言。
そうしたら仕事がたくさん残っているので帰らないでほしいとの事。
勝手に仕事を増やしたのは班長なのに。
でもここで反発したところで私が悪者になったままだから、仕方なく承諾。
想像通り午後からの仕事は最悪。
班長は明らかに怒っているけど
話しかけると愛想良く返事をしてくる。
そして増やした仕事を最後は私に押し付ける。
私はこの一件で分かった事がある。
口は災いの元とは本当なんだなと。
思っていても、悔しいと感じても
グッと堪えてガマンする事が大事なんだと。
それが一般社員。
その人はとても仕事ができるので
班長という役職は真っ当ではある。
でも仕事が出来る分、ズル賢さも一流。
だからこそ役職というツールを
上手に使いこなす。
私には役職は必要ない。
なぜなら班長のように上手に使いこなせる自信がないから。