デート【後編】
前編の続きです。
まずは手を繋いでくれる。
私は彼の手が大好き。だから手を繋ぐのも好き。
そして抱きしめてくれる。
遠いのに来てくれてありがと。
って頭を撫でてくれる。
それから軽いキス。そしてどんどん深くなる。
私は彼との行為の中でキスが1番好き。
本当にとろけそうになる。
そして彼は胸を触るのが大好きな人。
人目がない駐車場だとずっと触られてる。
でも今回は上半身だと人に見られると思ったのか
下を攻めてきた。
私が濡れやすいって分かってるから
優しく攻めてくる。
車のシートを汚してしまうから
声にならない声で
…もうやめて
と言っても
もっと
ちゃんと言ってくれないと分かんない
ってやめてくれない。
普段も5歳年下とは思えないくらい
頼りになる人だけど
この時はさらにSっぽさを全開にしてくる。
そして本当に大変な事になりそうだったから
ちゃんとお願いしてやめてもらう。
その後はまたキスで幸せにしてくれる。
幸せな時間って本当にあっという間だ。
でも今回彼とバイバイしたのは23時半。
いつもよりずっと長く一緒にいてくれた。
家族には何て言って出てきたのかは気になる。
私は普段、甘えるって事を誰にもしない。
だから甘え方も分からなかった。
だけど彼は5歳も年上の女を簡単に甘えさせてくれる。
そして女として見てくれる。
だから彼が好き。
寝る前に来た彼からのLINE。
下着、大丈夫だった?笑
知ってるくせに。
これから冬になるのでしばらくは会えない。
下手したら来年の夏まで会えないかも知れない。
昨日の分の心の充電がいつまで保ってくれるかな?
もうだいぶ減ってしまった気がする。
こんなデートをしてきました。