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親の気持ちを知った話。

今お付き合いしている彼は
シングルファーザーで

高校生のお子さんが2人いるんだけど、



最近その子達と関わっていて

自分の思い込みとかジャッジとか
まだまだ根深いなーと思うし

ここのわだかまりが解けたら
またステージが変わるんだろうなーと

感じることが増えてるんだよね( ˙꒳˙  )


お子さんは2人とも
発達障害の診断がついていて

いわゆる“普通の子”と比べたら
こだわりが強めだったり
癖があるなーと感じることも多くて。


私の母も叔母も姉も、恐らく祖母も
みんな発達障害ということもあって

『発達障害であること』に
変に敏感になっているからか


やっぱり接する時に
過度に緊張してしまったり

必要以上に気を遣ってしまってるなーと思う。



ゆくゆくは家族となる可能性が
ある人達とはいえ

本来はそんなに
気を遣わなくていいはずなんだけどね。
(とはいえ生活しやすくなる配慮は必要だよ!)


やっぱり幼少期から今までの体験と

自分の中にある
『相手を怒らせたくない』という気持ちが

そうさせてしまうんだろうな。



とはいえお子さんが癇癪を起こして

暴言を吐いて怒鳴って
物を投げたり壁を叩いたりして

不機嫌を撒き散らされると
やっぱり疲弊するし、

「普通の子なら…」とか思ってしまう。



でもさ、よくよく思い出すと

自分だって20代前半の頃は
かなり情緒不安定だったし


頭がごちゃごちゃになって
泣きわめく日とか

絶望感に打ちひしがれて
自分を傷つけてしまう日とか

イライラを周りにぶつけてしまう日とか

山程あったじゃんって思う( ˙꒳˙  )




今となってはだいぶ落ち着いたし

自分の感情や思考を言語化して
相手に伝えられるようになったけど

ゆーてそれもここ1、2年の事だし。



これ書いてて


『私は子ども達になにを求めていたんだろう。』

って思ったよね( ˙꒳˙  )



自分自身が幼少期に
家族が崩壊しないようにいい子でいたからか

付き合った相手に好かれたくて
相手に気に入られるように振舞ってきたからか


『相手を不快にしない』
『相手を怒らせない』
『負の感情を出さない』


みたいな思い込みができていて、

その縛りを
相手にも科そうとしてたんだなって思う。


別に相手がどんなことを言おうが
どんな感情を出そうが

それは自分には関係ない事だし
受け取らなければいいだけなんだけどね。



それに子ども達だって
ただ感情を出してるだけで

そこに彼や私を困らせようとか
嫌な思いをさせようとか

そんな思いはないんだから。




結局、

自分がいろんなことを受け止め過ぎてたり
いろんなことを考えすぎてたり
謎の正しさに縛られてたり


そういうところが

子ども達との生活の不安に
繋がってるんだろうなーと思う。



だいぶ思い込みやジャッジに気づいて手放して
だいぶ生きやすくなったけど

そこはかとなく残っていた生きづらさの原因は
きっとここなんだろうな。



人生には必要なことしか起こらないから

きっと今の状況も
私がもっと軽やかに生きるための
ひとつの試練のようなものだと思うんだよね。


幸いにもいろんな人の助けを
借りれるようにはなってるから、

今は他力を使って
一歩ずつ変化してくのみだな!

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