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【デッキ紹介】エリア6

どうもこんにちは。さっちゃんと申します。
今回は《ダークアイ・ナイトメア》を軸とした《未界域》+《ラビュリンス》デッキの紹介です。
《ダークアイ・ナイトメア》の効果でどのように継続的にアドバンテージを獲得するかについて意識をしたデッキです。
このデッキ特有のアドバンテージの稼ぎ方が面白く、パワーもしっかりと高いデッキです。是非ご覧ください。

メインコンセプト

《ダークアイ・ナイトメア》を使いたいと思って組んだデッキです。

渋い効果してますよね。

今回は《ダークアイ・ナイトメア》を生かすために、「3枚:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる」をメインとして「手札を捨ててアドバンテージが取れるカード」や「墓地の罠カードが除外できることをメリットにできるカード」を採用しました。

デッキレシピ

各ギミックの採用理由

《ラビュリンス》ギミック

《ダークアイ・ナイトメア》の出力方法として《白銀の城の召使い アリアーヌ》を採用しています。

デッキのメインエンジン。

後述しますが、《ダークアイ・ナイトメア》を強く使うための「手札を捨ててアドバンテージが取れるカード」として《未界域》ギミックを採用しています。
《未界域》ギミックと相性がよく、《白銀の城の召使い アリアーヌ》につなぐことができるという理由から《白銀の城の火吹炉》や《白銀の城の竜飾灯》を採用しています。

各種素材兼、メインエンジン
手札コスト兼、メインエンジン

《ビッグ・ウェルカム・ラビュリンス》は《白銀の城の召使い アリアーヌ》につなぐことができる他、ターン1のない《未界域》ギミックを使いまわせる点で優秀です。

強い。最強。

《未界域》ギミック

それぞれの未界域が「手札を捨ててアドバンテージが取れるカード」として役割を担っています。

《未界域のチュパカブラ》や《未界域のモスマン》はレベル4として大きな役割を果たします。
《未界域のチュパカブラ》が悪魔族なので《ラビュリンス》のサポートを受けることができ、蘇生やデッキからのリクルートが簡単です。

このデッキでは過労死枠。

《未界域のモスマン》は《蟲惑の誘い》のコストにできる他、《未界域のチュパカブラ》から蘇生可能なレベル4として優秀です。

一番便利な未界域な気がする。

これらのレベル4はこのデッキの終着点となるランク4モンスターにつながるのが優秀です。

その他の採用カードについて

《狡猾な落とし穴》は「墓地の罠カードが除外できることをメリットにできるカード」として採用しています。
レベル4が《未界域》や《ラビュリンス》で出力しやすいので《フレシアの蟲惑魔》から発動を狙います。

一番好きな落とし穴。
強いしかわいいよね。

《白銀の城の竜飾灯》や《白銀の城の召使い アリアンナ》《白銀の城の召使い アリアーヌ》周りの《ラビュリンス》と《未界域の危険地帯》《ダークアイ・ナイトメア》で手札が大量に稼げるため、フィニッシュの手段として《エアー・トルピード》を採用しました。

《潜航母艦エアロ・シャーク》じゃなくても使えます。


レベル4が3体出力できる場合は《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》からワンショットキルを狙います。

忘れられたシャークさんのエースモンスター



また、レベル4悪魔*2で出力できる《DDD怒涛王シーザー》も《エアー・トルピード》と合わせてライフを詰める手段として優秀な他、悪魔族縛りの中でも《DDD赦俿王デス・マキナ》に行くことで妨害を構えることができる点から採用しています。

殴れる下敷き。
強い。

《ダークアイ・ナイトメア》で除外した罠カードを巻き直す手段として《蟲惑の誘い》や《悪魔嬢ロリス》を採用しています。

デッキビルダーみんな汎用っていいつつ、使っているの見たことないカード。
長期戦を狙う罠デッキのお供。お世話になっております。


先述した《エアー・トルピード》やエクストラデッキの《飢鰐竜アーケティス》のパワーを上げるために一役買っています。

戦術の幅を広げるために《魔轟神レイヴン》を採用しています。

魔轟神以外の方が使われてない?


悪魔族チューナーなため出力がしやすく、《飢鰐竜アーケティス》を出力することによって盤面を大量ドローに変換して高打点モンスターの供給を見込める他、《カオス・ビーストー混沌の魔獣ー》による除外ケアや完全体《カオス・アンヘルー混沌の双翼ー》による盤面突破などができる点が優秀です。(アンヘル出したくないけどね)

実質エースモンスター。このデッキだと打点8000とか行きます。
エクストラに入る除外ケアっていいよね。
嫌い。

デッキ名について

デッキ名は「エリア6」です。
エリア6とは漫画「トリコ」にてグルメ界の大陸の1つ、世界地図の南部に位置する海の大陸です。この大陸は東6、西6、南6という3つの大陸を内包しており、それらに囲まれた海域はブラックトライアングルと呼ばれる漆黒の海になっています。
それらの大陸を《ラビュリンス》《未界域》《蟲惑魔》の3要素に見立てており、これらがループしてシナジーを形成します。
また、6という数字も悪魔の数字ということで《ダークアイ・ナイトメア》や《悪魔嬢ロリス》をイメージしています。
このデッキ名はフォロワーさんが1晩で付けてくれました。
フォロワーさんのデッキ名のセンスに感激です。

おわりに

今回のデッキ、いかがでしたでしょうか?
今回のデッキは私が所属しているデュエルサークル摩天楼にてデッキビルダー間で「お題交換デッキビルド」をしたら面白いんじゃないか?という話になり、私がいつもお世話になっているデッキビルダーであるフォロワーさんから「《ダークアイ・ナイトメア》のデッキを組んでほしい」といっていただいたことによって取り組んだデッキになります。
取り組み始めた時は「こんな地味な効果からデッキ組めるの・・・?」と不安でしたが、組んでみた後はこのデッキにしかないような挙動が多い上にパワーも担保された良いデッキになったと思います。


今後オフ会やリモートデュエルなど様々な機会で使っていこうと考えているので興味を持っていただけた方はぜひ僕と対戦しましょう!

このデッキの最新版はニューロンまたは遊戯王公式データベース上に上がっています。
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