初めてのカナダグース！を世界一お得に買う
こんにちは、皆さん！さかな家のえび子です。
ブラックフライデーを目前にして、今日は、ついについに購入した カナダグースのダウンコート についてお話します！
今年カナダに移住し、初めての冬を迎える私にとって、このコートは特別なアイテム。購入の背景や選んだ理由、どこでどう買うのが一番いいのか、さらに意外と知られていない「永久保証」の話まで、詳しくご紹介します。また、サイズ感や着こなし、メンテナンスのコツにも少し触れてみたいと思いますので、カナダグースのダウンコートを買おうかな？と思っている人はぜひ読んでみてください。
カナダグースとは？
カナダグースは、1957年にカナダ・トロントで創業した高級アウターブランドです。その特徴は、極寒地でも耐えられる驚異的な防寒性能と洗練されたデザイン。モデル名も豊富で、定番の ジャスパーパーカ や シャトーパーカ、マクミランパーカ などが多くの人に愛されています。
カナダ移住初年度の冬。正直、日本から持ってきたコートでは、１１月時点ですでに寒いｗ最初は「そこまで高いコートは必要かな？」と思っていましたが、調べるほどにカナダグースの品質の高さと機能性、そしてブランドとしての価値に魅了されていきました。特に気に入ったのは以下のポイントです。
高い保温性能：マイナス20度以下の極寒にも耐えられる構造。もともと北極探索や、超寒いなかでの映画撮影とかで使われていることで有名！
デザイン性：クラシックなシルエットで、普段使いから特別なシーンまで幅広く活用できる。
耐久性：数年どころか、10年以上愛用できるタフさ。カナダでは、おじいちゃんから譲り受けたカナダグースを着てる人もいるとか。ヴィンテージ感含めてかっこよすぎる！
購入の背景と「Heritage」スタイルを選んだ理由
私が選んだのは「Heritage」シリーズ。特に気に入ったのは、カナダグース特有の フュージョンフィット のおかげで、私にもぴったりなサイズ感があったことです。着た瞬間の包み込まれる感じやばい・・・さらに温かくてダウンコートの感覚がかわりました。
そして・・・試着したときの着心地はもちろん、フードに付いた コヨーテファー の美しさ・・・
コヨーテファーは凍りにくく、保温性が高いことが特徴ですが、動物保護の観点から2022年以降は製造されていません。そのため、今では希少なデザインです。そのため、おそらく日本を含めカナダ以外の国では手に入れることも難しい。特に人気のブラックは今回訪れたバンクーバーの直営店でもサイズ切れ多数でした。（追加メモあり）
クラシックなデザインと相まって、まさに「一生もの」にふさわしい一着だと感じました。
MEMO:コヨーテファーについては、保温性や実用性が高く評価される一方で、動物保護団体からの強い批判もありました。特に、捕獲方法や毛皮使用に対する倫理的な問題が議論を呼び、動物愛護の観点から多くの声が上がったのです。
こうした意見を受けて、カナダグースは2022年以降、すべての製品から動物由来のファーを使用しない方針に転換しました。この決定は、ブランドとしての責任ある行動を示す一歩であり、環境や動物保護への配慮を示すものです。一方で、これまで使用されてきたファーは、極寒地での実用性や機能性を重視した結果でもあるため、賛否が分かれるトピックでもあります。
私が購入した「Heritage」スタイルは、この変更前のデザインであり、コヨーテファーの実用性や美しさが引き継がれたモデルです。この希少性もまた、今回の購入において特別な価値を感じる理由の一つとなりました。しかし、動物保護に関する意識が高まる中で、こうした選択について考えさせられる機会でもありました。
購入後に知った驚きの「永久保証」
購入後、店員さんからカナダグースの「永久保証」について説明を受けました。
「絶対に、タグ切らないでくださいね！！」
この保証は、以下のようなトラブルが発生した場合でも、世界中どこからでも 無料で修理 してくれるというもの。
ダウンの漏れ
ジッパーの破損
生地の損傷 などなど
高価な買い物ではありましたが、この保証のおかげで「本当に価値がある」と実感しました。帰宅後、タグを確認してみると、ICチップ的なものとQRコードがのっていました。これできっと購入者を保存してくれるのね。こういうところは、直営店だと安心です。
また、長く使うためには メンテナンス方法 も重要。店員さんいわく、ダウンジャケットは専用クリーナーでの手洗いが推奨され、保管時には湿気の少ない場所を選ぶことがポイントだそうです。
あんまり頻繁にクリーニングするものではないようですし、生地自体が超撥水であんまり汚れなさそう・・・ここからは、使ってみての楽しみです。
ありがとうカナダ。日本では決してできない購入体験
日本では、カナダグースのブラックモデルや人気シリーズは常に品薄。特に、Googleで検索すると「カナダグース 偽物」とでてくるくらい偽物の見分け方 を調べる人も多いほど人気が高く、希少性のあるブランドです。
（すべてカナダ国内で手作業のため、需要に対して供給がおいつかないらしい。近年マーケティングも大成功してるしね）
しかぁし！カナダでは在庫が比較的豊富で、多くのモデルを試着することが可能でした。とはいえ、私が選んだファー付きクラシックモデルの「Heritage」シリーズはすでに在庫が少なく、自分に合うサイズを見つけたのは本当に幸運でした。
そして、気になる価格は日本よりも数万円安いイメージです。そもそも日本向けのジャパンスタイルは（暖かくて小柄なので）比較的安価に購入できるのですが、日本でカナダと同じクオリティのものを買おうとするとかなり高額になります・・・そもそも、すでに現時点でファー付きは買えません。
「うちの店（直営店）で買うのが、世界で一番安いです」と豪語してました。本当かな？(笑)
ずっとつきっきりで対応してくれた店員さん本当にありがとう！
（英語もとてもゆっくり優しく話してくれました♡日本人の店員さんもあとからお会いできました）
家族で迎える初めてのカナダの冬、楽しみじゃ
購入後、二人でバンクーバー港を背に記念写真！家に帰ってから試着してコーディネートを考えるのも楽しい時間でした。
（といっても、なんにでも合う。。。カナダは室内は結構温かいので、最強ダウン×Tシャツみたいなスタイルがカナディアンっぽい！）
カナダグースはデザイン性が高く、アウトドアだけでなく普段の街着にも合わせやすいので、いろんな 着こなし が楽しめるのも魅力です。ボタンとかジッパーとかがいたるところにあり、自分に似合う形にできるのも楽しい。
そして、これを着て家族でいつか行きたいねと計画しているのが イエローナイフでのオーロラ観賞旅行。極寒地でもカナダグースがあれば安心して大自然を楽しむことができますね！！！！
新しいコートとともに冬を楽しむ
初めてのカナダの冬を迎えるにあたり、このカナダグースのコートは寒さから私たちを守るだけでなく、私たちのカナダでの新しい生活の象徴にもなりました。高い防寒性能、クラシックなデザイン、そして永久保証が付いた一着。これを着て過ごす初めてのカナダの冬が楽しみです。
この記事を通じて、カナダグースの魅力や購入体験を共有しました！
皆さんもぜひ、自分だけの特別な冬のアイテムを見つけてみてください！
関西で育ち、大阪で学び、東京で稼いでカナダに移住したアラフォー夫婦と４人の子供たちの日常は、X(Twitter)で毎日更新しています。
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