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ひとのnoteを笑うな(メモ)

noteのことを考えてみたメモ。

今は、有料の塾のようなものが目立っているので「情報を売る場」として見えるかもしれないけど、わたしは「モノ以外のなにかをとどける場」として見ている。

自分がもっている、誰かにあげたらよろこぶことを、わけてあげることができる。

有料でも無料でも、それはギフトなんだと思う。

専門的な知識や情報は、せまければせまいほど、それを知る場所がないので、場があるとよろこぶ人がいる。

オタクやマニアのような極端な偏りこそが、強みになる。

そんなせまい範囲の本なんて(万人には)売れないよ、というような内容こそ、ピンポイントにとどける価値がある。

note上だけではなくて、わたしはいつも

「そういうデコボコで君しか知らないことをもっと見せてよ、それが魅力なのに隠さないで出してよ!」

と思うので、
あ、ここ(note)がそうか!と気がついて、
わたしがnoteと目があう気がした理由がわかった。

ここはただの広場だよ。
競ってもいいし、踊ってもいいよ。
もちろん、いるだけでもいいよ。

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桜林 直子(サクちゃん)
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