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山登り人生VOL256恒例だった天山今出川

1969年9月23日から記録を始めた山日記を振り返っています。
昨年3月29日「山登り人生VOL1」から始め今回の投稿となりました。
私35歳。奥様34歳、長女9歳、長男8歳、次男4歳の頃の山登りです。
昭和58年度の山行は32回、49日と回数日数とも大きく増加した。
3年振り5度目の天山に出掛けました。

No371天山今出川

昭和59年2月19日 N副会長、S,T女史と私
N副会長宅7:10⇒川内分校9:25→今出川→11:40山頂12:30→天山神社12:45→
分校13:45⇒15:40T女史宅

今冬は雪が多いのにSACで天山の話がでない。
と思っていたらN副会長より電話で誘いがあった。
T女史も介護疲れの合間で一緒に行こうとなった。
連休以降暖かい日が続き、残っているか心配だった。
河内分校まで雪はなかったが山道に入ると例年の積雪である。

仰ぎ見る天山は、
青空の中にくっきりと白い稜線を横たえ私達を待っている。
いつもの通り今出川を遡る。
雪は多いようだが最後の滝場には何にもなく
すんなり通過山頂直下の雪庇下まで登って来た。
一番雪が多い場所だが植林の松の木が段々と成長し
雰囲気が変わりつつある。

山頂では暖かく、ゆっくり食事をして神社の方に下山する。

登り凍っていた雪道も、この陽気で溶け出しぬかるみの道に変わっていた。

 ※植村直己 冬季マッキンレー単独登頂後行方不明、発見されず。

 

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