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山登り人生VOL388日本百名山27座目大台ケ原日出ケ岳から大杉谷
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め2年10カ月、
このシリーズ「山登り人生」は一年経ちました。
42歳頃の山登りです。
平成3年度の山行は13回延べ27日と
前年度比10回・17日減と大きく減少しました。
仕事は超多忙。
実母探しにも真剣になり、
戸籍調査に追われ夏には生存を確認し現住所まで突き当てました。
次男は小6となり少年ソフトの練習や試合応援に追われ、
山は二の次だったようです。
4∼7月は全く登っていない。
5月05日九十九島磯釣り大会 I君のお世話で参加。次男と山田君。
5月26日校区ソフト大会優勝
6月03日雲仙巨大火砕流 死者不明者31名など大惨事となる。
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6月08日石本順之助杯。
次男、正捕手が骨折し急ごしらえのキャッチャーへ。
エラー続出で試合にならず東天神に完敗する。
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6月23日F君の誘いでY女史の誕生祝いを日宇金剛園で。
7月16∼19日北海道視察。
7月31日~ 長男陸上部久住合宿
ようやく山に向かいました。日本百名山のピークハントです。
No526大台ケ原∼大峰山その1
平成3年8月9~13日 M、Y女史と私
09日佐世保20:00⇒
10日9:00大台ケ原駐車場10:00→日出ケ岳10:30→堂倉小屋13:00→
13:25七ツ釜谷小屋
11日出発6:00→堂倉小屋7:10→日出ケ岳10:30→11:05大台ケ原駐車場
駐車場12:55⇒15:30大峰山麓河原幕営
12日大峰山(山上ケ岳)登山
13日奈良東大寺・法隆寺見学、帰路佐世保
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K君が不参加となり三人で出発する。
車整備代24,700円かかり山行費合わせて5万円は痛い。
車は調子よく予定より早く13時間の道程で大台ケ原駐車場に到着した。
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10日大台ケ原は全国屈指の多雨地帯であるが、まずは天気に恵まれて出発。澄み切った空気、青々とした高原の遊歩道を歩き日出ケ岳山頂へ。
標高1,695mとあまり高くない山だが、周囲の展望は素晴らしい。
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ここからは下るのみ。
シャクナゲの群生林が続き堂倉小屋を過ぎ、
日出ケ岳の原生林から流れ落ちる水が急斜面の滝や絶壁を作り、豪壮な景観を見せている。
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長い長い下りが続き、ようやく七ツ釜谷小屋に到着。
右膝も心配でガクガクなりながらの到着だった。
予定では桃の木小屋までであったが、
寝不足もありここで泊まることにした。
![](https://assets.st-note.com/img/1721196257862-JOPp3jWD83.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1721196257866-vohaJtASfp.jpg?width=1200)
11日昨日のコースを引き返す。今日は登るのみである。
七ツ釜滝、隠滝、与八郎滝、堂倉滝を楽しみながら渓谷を後にする。
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![](https://assets.st-note.com/img/1721196969332-n7ffkze4YD.png?width=1200)
正月以来の本格的な山登りで足はガクガク。
日出ケ岳手前で大粒の雨となった。
下からでなく良かった。
濡れた衣服を着替え大峰山麓の洞川温泉に移動する。
終点手前の河原にテントを張った。
洞川温泉は修験場の宿坊で、独特のムードが漂っていた。
次回、大峰山を投稿予定です。