第72回長崎県民体育大会が始まる。山岳-スポーツクライミング競技
11月13∼14日県民体育大会山岳・スポーツクライミング競技が大村市で始まりました。初日13日はシーハット大村でスポーツクライミング競技です。
成年男子、成年女子、壮年男子、壮年女子の種別に11チーム22名がエントリーしました。フラッシング・トップロープ方式で9mの高さの人工壁で行われました。
◆フラッシュ
<スタイル> フラッシングともいう。
オンサイトに次ぐ、良いスタイル。
オンサイトとの違いは、ホールド・スタンスの位置や
ムーブのコツ等の情報もゆるされる。
他人の登り方を100回見てもOK。
トップロープクライミング
■あらかじめ最上部から確保されたロープをビレイしてもらいながら安全に登ることのできるクライミングスタイルをトップロープクライミングといいます。
■安全を確保された状況の中で、ロープワークや正しいハーネスの使い方を思えていきます。また高さに慣れる為にも初心者の練習には最適です。
■リードクライミングとは違い、手軽で安全にクライミングを楽しむ事ができます。しかし安全とはいえ油断されると危険な為、十分に注意をしなければなりません。
12時より全競技(スポーツクライミングと明日開催の縦走・踏査競技)監督会議が行われルール確認や諸注意事項の伝達が行われ、12時30分よりデモンストレーションが行われました。
13時競技開始。制限時間一人5分ですが高さ9mの人工壁をトップは46秒で登り1分以内の完登者は3名でした。成年男子の我がメンバーは悔しい3位でした。一人は1分2秒で完登しました。一人は完登できず。
我が会からは2チームがエントリーしましたが、1チームはメンバー1人が仕事となり1チームのみの参加となりました。
通常大会は競技終了後は幕営かバンガロー宿泊で交流を深めていましたが、コロナ禍で宿泊は中止し、日帰り二日間の開催となりました。
佐世保チームは選手4名、審判補助1名に私の計6名で小嶽小屋に泊まりました。明日の競技に向けチームワークを深めました。