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山登り人生vol149旅行帰りの虚空蔵山

30歳。長女5歳、長男3歳。
昭和54年度、30代の始まりはヒマラヤ遠征断念から始まりました。
年間14回33日の入山と回数は大きく減少しました。
第3子目の妊娠がわかり山登りも少なくなったようです。
職場の厚生旅行でも帰りの行程で山登りでした。

No268大茶樹から虚空蔵山 

昭和54年6月3日 H上司、Y同僚と私
嬉野温泉8:00(車送り)⇒不動山8:20→9:20虚空蔵山9:50→赤岩12:00→
木場13:00→中川内13:30(バス140円)⇒川棚駅14;23バス430円⇒佐世保 

嬉野温泉での厚生旅行。
温泉ホテルでの親睦会の翌日、職場仲間と山登りの帰路となった。
ホテル解散となり登山口の不動山まで同僚の車で送ってもらう。
登山口近くには天然記念物の「嬉野の大茶樹」(樹齢300年)がある。

観賞のあと、飲み疲れの重い身体で登り始める。
山頂北側の稜線まで50分で達し、ひと登りで虚空蔵山頂に達した。

2011年時の嬉野への標識
当時、こんな標識あったかは不明。2011年時の山頂

このまま下山すると時間を持て余すので、山ツツジ見物を兼ねて県境稜線を歩くことにした。

2011年5月時の県境コース
歩いた県境コースを振り返る。奥が虚空蔵山。ネット借用。

酒気帯び登山のためか何度も道を間違えた。
真ん中を歩くY同僚はアルコール分を発散させ、臭害を撒き散らす。
昼には赤岩に達しどうにかアルコールも抜けた。
鬼木越から木場に下り

木場集落の綺麗な石垣の田んぼ

バス時間には早かったので中川内まで歩いてバスに乗った。
佐世保の街で旅行の続きとなってしまった。

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