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山登り人生VOL427小川内谷右俣沢登り

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め3年経った。
このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めています。

44歳頃の山登りです。
平成5年度の山行は26回延べ48日と
前年度比7回・8日と増
前々年度比13回・21日の増と年々増加していた。
会ではヨーロッパアルプスアイガーへ、
国体にはT女史が口説かれ選手候補へと活発な活動が続いていた。

No564五家原岳小川内谷右俣沢登り

平成5年7月10∼11日
M社長、I君、K君、T女史と私

Y会長の一周忌供養に出席したあと、
T女史の国体トレ初顔合わせもあり黒木に向かう。
小嶽小屋には大村山岳会の例会とも重なり大勢が集まっていた。
供養からの飲み会続きでいささか疲れる。
国体選手は皆、これから経験を積み上げる力量のようだ。
T女史も今一番乗っているので国体に取られるのは惜しい。
まだまだ会の中で頑張って欲しいのだが、
競技登山志向のSに根負けしたようだ。

11日出発7:30→(小川内谷右俣)→終了10:30→小嶽小屋⇒龍頭泉美術館⇒15:00立目岩16:00⇒20:00佐世保
梅雨明けと思われる天気となる。
昨夜は蚊に悩まされ良く寝つけなかった。
沢は水量が多く気持ち良かった。

源流まで詰めようとしたが林道に飛び出し意欲が薄れた。
帰りには気になっていた龍頭泉の美術館を覗いて、

龍頭泉の滝。この手前に美術館か?

国体選手が岩登り練習している大崎半島の立目岩へ立ち寄った。
流石にSは元気。T女史も頑張っている。

県体登攀競技会場として整備された立目岩のゲレンデ

 ※長雨、冷夏で凶作、米を緊急輸入。
※7月13日北海道南西沖地震(奥尻島)大きな被害あり。
※7月9∼23日藤原君ら欧州アルプスへ(アイガー東山稜完登)

 

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