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一等三角点巡り九州編㏌よっちゃん56∼57座目

56座目笠山、57座目白鹿岳
九州本土の一等三角点の踏破記録を投稿しています。
九州地区には168点あります。
登山対象として考えたのは標高500m以上で74点となっています。
離島を踏破するのは厳しく本土(宮之浦岳含む)の62点に絞りました。
この山行で残り5座となりました。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。

全体行程

二座ともこの山行で登り一度限りの登山です。
No1212笠山・白鹿岳・花切山 平成30年7月12∼16日 単独
12日 笠山登山⇒御立岬温泉センター(入浴)⇒道の駅たのうら(休憩所泊)
13日 鹿児島市内 第38回九州ブロック鹿児島大会(九州国体) 開会式参加
14日 南さつま市内 ボルダリング競技
15日 鹿児島市内 リード競技 閉会式 出発18:00⇒20:20白鹿岳(車中泊)
16日 出発5:30⇒登山口椿山キャンプ場7:40→沢渡る8:10→(尾根コース)→あかご淵分岐8:40→展望所9:20→9:25花切山9:40→沢渡る10:30→11:00登山口⇒一般道350km⇒20:00自宅 総走行870km
 
九州国体への参加に合わせ山に登って来ました。大会前に笠山に登り大会終了翌日に白鹿岳に登りました。大会には長崎県から成年女子、少年男子、少年女子の3チームがエントリーしましたが福井国体への出場権獲得は成年女子のみでした。
16日は九州百名山地図帳で選定された宮崎市周辺の花切山に登って帰路に着きました。                    

56座目笠山 567.33m 本点

北緯32度20分41秒 東経130度32分55秒 

12日に登った笠山は、熊本県芦北町田浦にある山で一等三角点と天測点が設置されています。
佐世保⇒登山口馬頭神社12:50→雨ヲラビ岩13:10→笠山13:20→13:30登山口⇒御立岬温泉センター(入浴)⇒道の駅たのうら(休憩所泊)

ほたるの里横居木の集落から狭い林道をかなり走って行き止まりの馬頭神社に着きます。賽銭泥棒防止で防犯カメラが設置してありました。

馬頭観音

ここが登山口です。平坦な道を暫く辿ると登山道入口の標識があり急登となります。

ここから山道へ

尾根に上がると山頂は直ぐでした。山頂手前で展望がいい雨ヲラビ岩(タイトル写真)に立ち不知火海や天草方面を眺めました。雲仙も見えるはずですが湿度が高いせいか遠くまで見通せませんでした。

雨ヲラビ岩への登り
雨ヲラビ岩からの展望。天草が薄っすらと。

雨ヲラビ岩から山頂は直ぐでした。
山頂の一等三角点と天測点を確認し一安心して下山です。

一等三角点

今日、鹿児島市内に入ってもどうにもならず、田浦町で時間を潰すことにしました。八代海に突き出している御立岬に向かい温泉に入り夕陽を見て時間を潰しました。

今夜の宿は道の駅たのうらの休憩所でした。

57座目白鹿岳(点名:白鹿ノ峠)603.91m 補点

北緯31度43分26秒 東経130度54分34秒

15日はブロック大会が終わり18時には皆さんとお別れして山に向かいました。ゆっくり車中泊できる場所として車で行ける一等三角点白鹿岳604mを選びました。
鹿児島県北東部に位置する山で、翌日の花切山への移動にも都合がいい。
国道10号線を走り途中より幹線道路を外れ山間部の道となります。
ナビがないと走れない経路でしたが、真っ暗な車道を心細くなりながらもトイレもあり立派だと思われる場所に到着しました。
翌朝山頂に立ちました。車から1分。朝日が昇るのを待ち三角点と展望を確認して宮崎に移動しました。

北西に高千穂峰が望まれました。

 拝読いただきありがとうございます。
次回は58座目野首岳、59座目烏帽子岳、60座目弁財天山、61座目鹿倉山を投稿予定です。
今年3月に踏破し同13日には投稿していますが、触れていなかった位置関係のみを投稿したいと思います。
このシリーズも終わりが見えてきました。 






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