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よっちゃんの山日記No1593-2鞍岳

令和6年11月9∼10日九州岳人の集いが開催された。
9日八方ケ岳に登り
夕方、菊池市の城乃井旅館に集いました。

させぼ山酔俱楽部から4名が参加し、九州各地から19名が集いました。

9日矢谷渓谷から八方ケ岳登山後、
  16時:40分城乃井旅館入り。温泉で汗を流し街中に移動
  ひまわり食堂で懇親会となった。
10日今日は鞍岳登山です。
  皆さん二日酔いもなく元気に集合。
  朝食を済ませ旅館をでました。

旅館8:00⇒8:45伏石登山口8:55→林道9:20→尾根10:10→馬頭観音10:30→
10:55鞍岳(男岳)11:05→女岳11:15→12:30登山口12:45⇒16:00佐世保

伏石登山口で案内役の遭難対策委員長さんらと合流し森林コースからの登山となりました。

鞍岳は三度目の山です。
前回は4年前令和2年11月に登っています。
今回と逆コースで歩いていました。
変化が少ない谷沿いの林の中を登ります。

尾根筋になると紅葉が楽しませてくれます。

尾根を登り上がると馬頭観音です。
鞍岳は鞍の形をしている山容です。
農耕馬が活躍していたのでしょうか?

この後、ちょっとした岩場があったり、地震で崩落したという谷を見下ろしながら登るとパノラマコースへの尾根に飛び出します。

この先は笹が繁る尾根道を直登し鞍岳(男岳)山頂に飛び出しました。

いつ雨が降ってもおかしくない天気、
360度展望ですが、
記念写真を撮ると早々に女岳に向かいました。

阿蘇高岳、噴煙を上げる中岳、左端は根子岳
北側は津江の山なみ。中央三角の山は渡神岳。
有明海と遠くに雲仙

女岳は休むことなく通過、ここまで気持ちが良い高原散歩ですが、女岳から先は急激な岩場の下りが続きます。
下りが弱い私は写真撮影の余裕はありません。

この先、激下りです。

12時半登山口まで戻り、今回のお世話をいただいた熊本県岳連の西本会長の挨拶で締めくくりました。
帰路に着くと雨が降り出しました。

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