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九州百名山は143座

1969年から山登りを始めたときのガイドブックはしんつくし山岳会発行の「九州の山」(著者 立石敏雄)だったが、山行に同行し表紙もなくなり廃本のような有様だが本棚に残っている。

図書 九州の山

その後随分と経ってから1992年4月発売、山と渓谷社発行の「九州百名山」を手にした。すでに49座を踏破していた。沢登り岩登り氷瀑登攀などから少しづづ遠くなると百名山踏破が一つの目標になった。2008年頃から積極的に目指して2008年12座、2009年24座となり2010年2月28日の対馬有明山で100座目を達成した。

この頃になると「九州百名山」は改定され2002年7月には同社から「新版九州百名山」が発行されていた。28座も差し替えられていた。新旧の百名山を同時に登りながら2010年8月14~15日の屋久島愛子岳、モッチョム岳で「新版九州百名山」も全て踏破した。

達成感に満たされていた矢先2011年4月に三度目「九州百名山地図帳」が発行され13座差し変わり15座追加(実質102座)された。未踏12座があり鹿児島県、熊本県、大分県に集中していた。

熱意、拘りも下火となり、2013年3座、2014年3座、2017年3座、2018年1座、2019年1座で終わっている。残るは屋久島太忠岳のみである。屋久島には2020年5月に遠征を計画したが出発直前にコロナ禍で中止となっている。いつ登れるのだろうか。

「九州百名山」「新版九州百名山」「九州百名山地図帳」合わせると、143座が百名山となっていた。

図書 九州百名山


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