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新版九州百名山㏌よっちゃん85座目

1992年版の百名山の投稿を終わり、2002年版新版で追加された百名山39座を投稿しています。
前回82座目向坂山を投稿し、
83座目祇園山・84座目足立山は、1992年版九州百名山で投稿しており、今回は85座目を投稿します。

85座目貫山です。

山と渓谷社 新版九州百名山 貫山冒頭で『貫山は北九州市小倉南区にあり、貫山地の主峰である。貫山地の大部分を占めているのは、標高380㍍から680㍍、東西2.7㌔、南北6.3㌔におよぶカルスト台地の平尾台で、北九州国定公園の中核だ。広大な草原に白い石灰岩(カレンフェルト)が無数に並ぶ羊群原や、鍾乳洞、石灰穴(ドリーネ)が独特の景観を見せている。貫山は、平尾台地の北端にあり、カルスト台地の全容や、北九州市街、周防灘や響灘が眼下に広がる展望のよい山だ。・・・』と紹介しています。
この山には2回登っています。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。

1回目No0923貫山・戸上山・風師山他 

平成21年2月13~15日 2名
14日足立山・戸上山・風師山登山
15日貫山(NTT鉄塔7:35→貫山711.6m8:15→8:40鉄塔
記録はこれだけです。
7年後、2回目の登山で判りましたが、進入禁止と立看板に気付かなかったのでしょうか、車道の一番奥まで進入し短時間の登山で山頂を踏んだようです。

山頂手前で振り返ったコースです。
山頂が見えてきました。
どちら方面でしょうか?
下山時の貫山
羊群原
羊群原の眺め
ここまで進入してしまいました。
 

2回目No1110貫山

平成28年6月5日 12名
佐世保駅前⇒平尾台吹上峠9:35→大平山→四方台→貫山11:40→四方台→中峠→12:30茶ケ床園地⇒大任町道の駅⇒佐世保

この平尾台は秋吉台、四国カルストと並んで日本三大カルスト台地を呼ばれています。
小雨の中、吹上峠から登り始めました。
大平山手前から石灰岩が散らばるピナクル(羊群原)が現れます。

大平山への登り
大平山山頂

晴れていればと残念であるが、雰囲気だけは楽しむことができました。
四方台までは羊群原が広がっています。

遊歩道だろう枝道が目立ちます。
四方台からは防火帯の道となり、ヤマボウシが目立ってきました。

ヤマボウシ

長くせず山頂到着です。

下りは四方台まで戻って南方向の尾根を下った。
岩山、キス岩とピナクルには名前が付いているようです。
長くせずに車道に出ます。7年前はこの車道を一番奥まで進入していました、下ってみると進入禁止と立看板がありました。

茶ケ床園地まで50分の下りでした。
天気は今一つでしたが、約3時間のハイキングを楽しみました。

次回は86座目立花山を投稿予定です。












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