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日本百名山の歩み㏌よっちゃん10座目韓国岳-11座目開聞岳-12座目木曽駒が岳

新年初日の投稿は「ヨーロッパ山旅」に譲りました。二日目も初詣になりました。山友の2022年初登山は韓国岳でした。私の三日目投稿は日本百名山韓国岳等で始まります。Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。次の写真は2019年時のもの。

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10座目韓国岳 1977(昭和52)年4月 3名

4/29佐世保⇒佐賀⇒八代⇒人吉⇒えびの高原1,200m(幕営)
4/30出発→韓国岳→獅子戸岳→新燃岳→中岳→高千穂河原→高千穂峰→高千穂河原⇒えびの高原⇒鹿児島⇒開聞岳山麓(幕営)
5/01開聞岳登山
5/02大雨のため市房山登山中止⇒佐世保

この時は「えびの高原~韓国岳~新燃岳~中岳~」と縦走しているが、この後は平成になり新燃岳が噴火し登山規制がかかり、今日まで縦走はできていない。

1韓国地図2

1977年時の写真ありません。1986(昭和61)年6月1日、3回目に職場旅行でのものです。旅行会社スタッフは背広ですね(笑)

1988年?児童援護課霧島 (3)

1988年?児童援護課霧島 (1)

1988年?児童援護課霧島 (2)

これまで10回登っています。                                                                             2回目NO325市房山山之口谷~霧島山系(韓国岳他) 昭和57年5月1∼4日   6名
3回目NO427韓国岳 1981(昭和61)年6月1日 職場旅行登山
4回目NO579霧島山系縦走 1994(平成6)年2月10∼12日 7名
5回目NO614高千穂峰・韓国岳1995(平成7)年11月3∼5日    チョモランマの会
6回目NO897宮崎の山旅(韓国岳他)2008(平成20)年5月3~6日 4名
7回目NO940稲尾岳・甫与志岳・韓国岳 2009(平成21)年10月10~12日 2名
8回目NO1044高隈山と韓国岳 2013(平成25)年9月21~23日   4名
9回目NO1160九州岳人の集い韓国岳・矢岳 2017(平成29)年11月4~5日 5名
10回目NO1280韓国岳大浪池2019(令和元)年5月25∼27日 4名

1韓国地図

10回目、2年前の韓国岳~大浪池の写真です。

韓国 (5)

韓国 (3)

韓国 (6)

11座目開聞岳 1977(昭和52)年5月 3名


4/29佐世保出発
4/30韓国岳登山
5/01出発⇒川尻口→開聞岳→川尻口⇒鹿児島⇒大口⇒人吉⇒湯前⇒市房山自然休養林
5/02大雨のため市房山登山中止⇒佐世保  

2開聞地図

1977年時の写真ありません。 これまで3回登っております。                       2回目はNo806開門岳・高千穂峰 2004(平成16)年12月28~31日 2名  
12/29登山口→開門岳→登山口⇒指宿砂湯⇒高千穂河原
12/30 高千穂峰登山

3回目はNo1136開聞岳・磯間嶽・高千穂峰 2017(平成29)年3月2∼5日 4名
3/3 かいもん山麓ふれあい公園(幕営)朝→開聞岳924m→公園⇒知覧特攻平和会館(見学)⇒南さつま市岩稜登山口
3/4 磯間嶽登山
3/5 高千穂峰登山 
総走行距離950km 一人会費13,000円

開聞岳 (2)

開聞岳 (1)

(3回目記録)  
天気は快晴。五合目には展望デッキがあり東側長崎鼻方面の展望が良い。南側まで回り込み屋久島まで望めるかと期待したが7.1合目の展望案内板で確認するも佐田岬が薄らと見える程度であった。西側まで来ると樹高も低くなり枕崎方面の海岸線が美しく望まれた。梯子を登りゴロゴロの岩場を過ぎ北側から完全に山腹を一周して枚開神社奥宮の横から山頂に立った。素晴らしい展望が寝不足を吹き飛ばしてくれた。他の三人は初めての開聞岳で私は三度目13年振りの山頂だった。

次の写真は、2020年1月29日九州オルレ指宿・開聞コースを歩いた際の開聞岳です。

1指宿オルレ (38)

12座目木曽駒ガ岳 1980(昭和55)年3月 単独

詳しい記録なし14~15日の日付けのみ。

1980年3月宝剣岳カール

1980年3月山荘より宝剣岳

二度目No694冬山木曽駒ヶ岳・宝剣岳 2000(平成12)年12月~1月 5名
12/30 駒ヶ根IC⇒駒ヶ根高原バスセンター⇒ロープェイ駅しらびそ平⇒千畳敷→宝剣山荘(幕営)
12/31 吹雪。停滞
01/01 天気悪く様子見。出発→木曽駒ヶ岳→宝剣岳→テント場→千畳敷ロープェイ駅⇒駐車場⇒山の店。温泉で入浴
01/02 山の店朝食。松川温泉⇒松川IC

3木曽駒が岳地図

30日駒ヶ根の町で今夜の食料などを買出しして駒ヶ根高原に向う。駐車場に車を停めバスでしらびそ平に向う。M先生は車で適当に過ごして我々の下山を待つことになった。千畳敷には補導所があり、冬山入山パーティーをチェックしており計画書を提出する。幕営場所や装備の通信方法の確認を受け、隣のコーナーでは天気図を見せられ注意を受けた。二つ玉低気圧が近づいているので慎重な行動を求められた。空もまだ青空がのぞいているが、刷毛で描いたような絹雲が広がっていた。
31日は予想どおり風雪強く、おまけにガスっていて視界も悪い。停滞と決める。他のパーティーは下山していた。
新世紀1月1日は、強風雪で幕が開けた。頭が痛い。昨夜はテント外は氷結し中はコンロをつけっ放しで酸欠状態だったようだ。夜中、寝苦しく気分が悪かった。8時過ぎ、風は相変わらず強いが太陽が顔を出すようになった。行動を開始、吹き付ける風が痛い。木曽駒ヶ岳山頂で記念写真(下写真)を撮ると宝剣岳を目指す。

2000木曽駒ヶ岳

宝剣岳にはザイルは使わずに山頂に立った。谷から吹き上げる風が肌を刺す。ここも早々に引き上げる。下りにF君のプラブーツつま先がパックリと剥がれていた。
テントに戻り撤収となった。撤収も大変、ポールが凍りついたりI君は転倒したりであった。積雪もかなり増えていた。I君は何度も転びながらの下山であった。千畳敷まで戻ると青空が見えて来た。

2001年宝剣岳

2000木曾駒ガ岳 (1)

次の日本百名山は13座目屋久島宮之浦岳です。


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