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山登り人生vol13初めての県体!登山が競技に

21歳、青春真っただ中。
一つの山岳会だけで、こんな大勢で参加していたんだ。
今の県体は、完全に競技化されスポーツクライミングに特化して、登山を楽しむ愛好家からは敬遠されています。
時代の流れですが、寂しい一面も。

山日記より
雲仙は、今は歩けないコースです。
地図写真は今回整理したもの。当時の写真は2枚。

噴火前の概念図

No18県民体育大会山岳競技(雲仙山系)
昭和45年5月30日∼6月1日
23名(名前は省きます。)

山登りが競技とは驚きだ。
普通、大会という名がつくスポーツ競技に参加する時は、ある種の闘志が出てくるものであるが、山岳という特殊性か、又はオープン競技のせいかそういうものは出てこなかった。

30日 佐世保8:30⇒9:55総合グラウンド12:15⇒12:30諫早13:15⇒
   14:50白雲の池(幕営)

雲仙地獄、見学したようです。

31日 起床4:30 入山式6:40 
 出発7:00→ゴルフ場7:45(高校生パーティーに追い着く)→
 仁田峠8:40→あざみ谷8:55→(佐世保パーティー先頭に立つ)普賢神社9:45→

1970年1月の普賢神社。現在は噴火で埋もれてありません。

霧氷沢9:55(地下からの風が冷たい)→
普賢岳10:10(展望良し・下広場で昼食)→
鬼人谷最低部10:55→国見の肩(ツツジが美しい)→国見岳11:25→

2021年5月の国見岳
2021年5月、第2吹越への下降点

(集合時間まで30分程スピードを早める)→第2吹越12:05→
牛首12:35→13:00九千部岳13:30→14:15田代原(幕営)

01日 起床5:00 
出発7:00→吾妻岳7:35→大溜り8:20→亀石神社8:50→9:30千々石橘神社

橘神社。大型キスリングを背負っています。

佐世保市での総合開会式に参加して、雲仙に出向いているようです。
高校生も一緒の大会でかなりの参加者だったんでしょう。
タイトル写真は2021年6月九千部岳から国見岳、妙見岳を望んだもの。
平成新山も確認できます。

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