よっちゃんの山日記No1589天山ハイク
令和6年9月7日
させぼ山酔倶楽部の仲間5名と大村山岳会Wさん
三川内7:00⇒(高速道)多久IC⇒(厳木多久有料道路)牧瀬IC⇒(県道37号線)天山ダム上8:00天川登山口
9月、会員の活動は北アルプスや谷川岳へ東北の山旅へと活発である。
遠出できない会員を対象に
地元での計画を立てようと天山山行を企画し呼び掛ける。
だが、日頃一緒できない会員の参加はやはり難しい。
上宮登山口、南側からの登山予定でしが、多久ICから一般道への進入がうまく行かず厳木多久有料道路に進入し牧瀬ICで降りる羽目になってしまった。IC付近は判り辛い場所です。
厳木ダムを眼下に走るので、
こうなれば天山ダム上の天川登山口からの登山になりました。
天川登山口8:15→(中腹トラバース道)雨山分岐9:00→
9:15雨山9:30→分岐→9:50天山10:25→P993m手前10:50→
11:20天山12:00→12:20天川登山口⇒厳木岩屋13:00⇒三川内
登り初め暫くして中腹のトラバース道に入り雨山山頂を目指します。
このコースはセンブリの花が多く見られる場所ですが、
時期が少し早過ぎました。
道はクマザサやカヤが繁り隠れてしまい、
このままだと廃道が心配になりました。
天山ダムを見下ろす場所には
ヤマホトトギスやサイヨウシャジンは咲いています。
雨山・天山の分岐まで来ると道はしっかりとしています。
雨山を往復します。
分岐に戻り天山へ。
山頂では陽も射さずのんびりします。
昼食には早すぎ、山野草を探しながらP993m手前まで往復しました。
トリカブトの場所も確認しましたが、見当たりません。
往復の自然歩道ではマツムシソウやツルリンドウ、サイヨウシャジンの花はたくさん見ることができました。
これで良しとしよう。
山頂に戻り昼食としてのんびりと天川登山口に下りました。
帰路は厳木町切の岩屋ロックガーデンを覗きました。
谷川岳南綾に向かう前に登ろうとの話で確認に寄り道しましたが、
平成の初め頃までは良く通ていた岩場です。
近づける状態ではないことがはっきりしました。
多分、ここ数十年は訪ねるクライマーはいないと思われました。
登山口を間違ったこともあり、
短い行程で半日ハイキングとなった秋の一日でした。