一等三角点日本百名山巡り四国編51座目
一等三角点日本百名山巡り中国編が終わり四国編を投稿しています。 この百名山は、深田久弥の日本百名山も多くあり42座を、九州百名山でも12座が選定されておりこれまでに踏破・投稿しています。 投稿していない四国の山々を投稿します。 読んでいただければ幸いです。
51座目工石山 1176.39m 本点
北緯33度40分08秒 東経133度30分24秒
工石山は、『高知県長岡郡大豊町と本山町にまたがり、四国山地中部にある標高1,515.8mの山である。 高知市の北の近郊にある工石山と区別するため、奥工石山と呼ばれる。また、立川川の源流域にあり地元では立川工石山と呼ばれる。山名の由来は、平家の落人が飢えに苦しみ山の石が喰えるものならと嘆き喰石山と呼ばれたのが変化したといわれる。 土佐北街道の県道5号線から林道仁尾ヶ内線を行くと登山口がある。そこには無人の工石山荘や白石神社があり、鳥居をくぐって登り始める。中ほどには水場である岩清水があり、山頂近くにはユルギ岩と呼ばれる大きな岩山があり、てっぺんに白山神社の祠と山頂表示があり頂上と間違えそうであるが、この山の頂上はさらに登ったところであり一等三角点がある。・・・』と紹介しています。(ネット情報)
12年前、61歳での四国の山旅で登りました。
工石山は、この山旅一度きりの登山です。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。
No966四国の山旅
竜王山・工石山・篠山・三本杭山・不入山・伊予富士
平成22年9月23∼25日
単独よく走りました1,801㎞、佐世保から青森近くまでの距離です。
よく登りました四国の6座。
それは香川県で最高峰の竜王山1059.9m、
一等三角点百名山の工石山1515.9mと不入山(いらずさん)1336.1m、
それに日本三百名山の篠山1064.7m、三本杭1226m、伊予富士1756m、いずれも未踏の山でした。
これらを登り四国での県別最高峰、日本百名山と三百名山、それに一等三角点日本百名山は全て完結しました。
全体行程
22日佐世保⇒(山陽・瀬戸中央自動車道)⇒坂出IC⇒
23日阿波竜王山・讃岐竜王山登山、工石山登山、篠山登山⇒19:00滑床渓谷万年橋(車内泊)
24日三本杭山登山、不入山登山⇒旧寒風山トンネル高知県側入口駐車場(車内泊)
25日伊予富士登山⇒西条・今治(しまなみ海道)⇒佐世保
工石山登山
23日立川工石山山荘8:45→ユルギ岩(白山神社)→9:40工石山頂→10:10山荘
夜明け前に阿波竜王山・讃岐竜王山の散歩は40分間で終わりました。
工石山登山口に移動します。
徳島自動車道から高知自動車道で南下して高知県最初のインター大豊で一般道に出て、県境方面に高速道に沿って後戻りします。
坂本竜馬が歩いたと言われる土佐北街道です。
刈屋から林道に入りますが道幅狭く悪路です。
ナビに導かれて工石山山荘に到着しました。
工石山は高知県に二つあり、ここの工石山は「立川工石山」と読んでいます。
山荘脇の鳥居をくぐり山道に入ります。
ここからの標高差は350m。
急登から始まり尾根に上がると露岩が目立ちます。
岩清水、水場がありました。
大きな岩峰が現れ右から回り込み山頂に立ちました。
ユルギ岩で小祠があり白山神社と書いてあります。
すっかり山頂と思い込みゆっくりしていましたが、一等三角点がない。ここは山頂手前の岩峰だったのです。
危うく山頂に立たずに下るところでした。
タイトル写真の三角点のある山頂に立ちますが展望はありません。
この岩峰があるから百名山に選ばれているのでしょう。
曇ってはいましたが重層な山並みが続いていました。
1時間25分の登山を終え、次なる山に向いました。
その他登った山
この山旅で登った山はこんな山でした。
香川県最高峰の竜王山。夜明け前に山頂に立ちました。
日本三百名山の篠山
日本三百名山の三本杭山
日本三百名山の伊予富士
これらの山々は機会があれば投稿したいと思います。
次回は、この山旅で24日に登った52座目不入山を投稿予定です。
その他登った山
香川県最高峰の竜王山、日本三百名山の篠山・三本杭山・伊予富士は機会があれば投稿したいと思います。
拝読いただきありがとうございます。
次回は、52座目不入山を投稿予定です。
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