よっちゃんの山日記No1561-1中秋の名月
「中秋の名月」を調べてみるとこう解説してあった。
中秋の名月とは、旧暦の8月15日にお月見をする日本の風習を指し、旧暦では7~9月を秋としているため秋の真ん中に空に登る月を意味する。日本では農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもある。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われている。
今年は9月29日で自宅で眺めた。
させぼ山酔倶楽部では土曜日に平戸島の鯛の鼻自然公園で
観月しようと出掛けました。十六夜の月見山行です。
この日9月30日は
18時10分 日没。宇久島の北、東シナ海に夕陽が沈むのを期待しました。
18時44分 月の出。十六夜の月が昇って来ます。
翌日6時16分 日の出、そして7時58分月が沈みます。
こんな予定で心弾ませながらの小旅行です。
数日いい天気が続いたのに肝心な時間帯、
17時頃から曇り空で雨となりました。
夜遅くは天気も回復し綺麗な月を観月できました。
朝方には東シナ海に沈むお月様を見ることができました。
明るくなった鯛の鼻展望台からの東シナ海の眺めです。
この後、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の安満岳と佐志岳に登りました。