山登り人生vol68厳木の岩場
26歳。娘一歳。
山岳会入会6年目となった昭和50年。
相変わらず岩登りにも励んでいました。
御船山に通う中で佐賀RCCのメンバーより紹介され厳木の岩屋ロックガーデンに初めてでかけました。
No177岩屋ロックガーデン
昭和50年3月30日
H先輩、同期S、I三姉妹、M兄弟、E女史他 計10名
山日記にはこの3行のみ。内容のない期日とメンバーのみでした。
ルート図発見
ブログ投稿を検討する中で、その時のルート図が出て来ました。
佐賀RCCの石橋さんが作成されたものです。
石橋さんから戴いたかははっきりしません。
新郷さんから戴いた気もします。
彼らのゲレンデの一つで、
打ってあるハーケンは確認のための打ち込みはするな、
新たなハーケンは打つななど注文が付いていました。
砂岩の岩場で現状を大切に保全して利用したいとの意向でした。
私達にとっては英山、経ケ岳南壁、御船山に次いで第4のゲレンデになるかと思いましたが、そうはなりませんでした。
岩屋への足跡
2No219岩屋ロックガーデン 昭和52年8月28日 5名
3No301岩屋ロックガーデン 昭和56年6月7日 3名
4No351岩屋ロックガーデン 昭和58年7月10日 7名
5No486岩屋ロックガーデン 平成元年3月19日 5名
6No701岩屋ロックガーデン・野北 平成13年6月16∼17日 8名
6回訪ねています。
出掛けたらまずは東稜に取り付き、次は正面、BGクラックが定番で、時には凹角やクラックルートを登っていました。
平成13年が最後の登攀でしたが、
フェイスブックを始めた頃、
平成28年11月19日に岩屋ロックガーデンの記事が投稿されました。
まだ登られているんだと、懐かしくなりコメントを投稿しました。
今回の投稿にあたって改めてユーチューブやフェイスブックを検索すると2015年頃の記録が確認できました。
ルート図も私が手持ちの同じものが添付されていました。
最近の記録はなくどうなっているのか気になります。
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