ミヤマアカネ保全講演会㏌佐世保
佐世保市で自然保護活動に頑張っている「ふるさと自然の会」。ミヤマアカネの保護活動も多くの会員の協力で地道に続いています。この活動をテーマに研究交流がある国立研究開発法人土木研究所の東川航(専門研究員)氏を招いて講演会が開催されました。
お話を聞きし、講師の熱意とふるさと自然の会皆さんのご苦労を感じてきました。(私も会員なのだが会費のみ貢献)
10月14日九十九島ビジターセンターにて
一時間程の講演のあと、参加者と意見交換が行われました。
絶滅が危惧されているミヤマアカネ。佐世保市世知原町のミヤマアカネは独立したDNAの持ち主かも?九州でも独立したものか?
「約12万5千年前、海面が今より10ⅿ高かった。」東川さんの仮説は興味が尽きないものでした。
今日はミヤマアカネ保全田んぼの稲刈りだそうです。下写真、色は違います。