九州オルレ㏌よっちゃん第7弾みやま・清水山コース
キャッチコピーは『悠久の歴史と自然で心豊かに~美しい竹林から神秘の史跡公園を経て、心安らぐ清水山へ~』となっています。
一番の見どころは「清水山ぼたん園」でした。広さ3000㎡の回遊式庭園に80種約2500本のぼたんが咲き乱れていました。九州最大級の牡丹園だそうです。偶然にも開花時期に訪ねることができラッキーでした。皆さんも是非4月10~25日頃に出掛けて下さい。
No1271 みやま・清水コース 平成31年4月18日 4名
道の駅みやま⇒八楽会協会10:00→女山202m展望台→神籠石(列石)→眼鏡橋→清水山ぼたん園300円(昼食)12:40→清水寺三重塔→諏訪神社→14:50道の駅「みやま」 距離11km。
九州オルレ第7弾です。Mさんの車で出発しました。自分の車でないと帰りに飲めるのが最高に良い。最近はパートナーがいないのでM夫妻には感謝しています。今回は低山ながらも二山(女山・清水山)を越えたので山登りです。山を下ると筑後平野の平坦地麦畑の約4kmが単調でした。
ゴール「道の駅みやま」に車を駐車しタクシーでスタート地点の八楽会協会に向かいました。お城作りの建物でした。以前から九州道を下るとき気になっていたお城です。
高速道に沿って南下し左折してほどなく現れるのが「神宿る竹林」と言われる場所です。確かにそんな感じはします。
この後コースはA・Bに別れますがAルートを採って女山史跡森林公園の展望台に向かいました。
瀬高町方面が広がっています。
女山を下って黒岩溜池から平坦地に出て清水寺を目指します。横に並んだのが神籠石でしょうか?
眼鏡橋からまた徐々に登り始め清水山ぼたん園にやって来ました。牡丹の花が丁度見頃で、弁当を食べのんびりと過ごしました。一番の見どころでした。お出掛けは、この時期が一番いいですよ。
ぼたん園傍の清水寺本坊庭園は本日閉園が残念でした。雪舟技法を活かして造られた庭園です。入り口前の雰囲気も苔むして感じが良かった。また出掛けたい場所ですね。良く調べてから。
更に登ると五百羅漢です。
清水寺の参道となり楼門から清水寺三重塔へ導かれます。
清水寺は九州西国霊場第16番札所です。四国遍路を思い出します。三重塔は立派でしたが前に停まる車数台が邪魔になり絵になりません。
おっぱいの木札が一杯。「お乳が出るように」「病が治るように」との願いです。
お食事処を通って感じが良い尾根を下って行きます。「桜の時期は良いだろう。」「紅葉の時期も良いかもしれない。」と感じる尾根筋でした。
感じの良い尾根が終わり平坦地に出ると高速道路高架や九州新幹線高架下をくぐる単調な道を歩くことになります。ヒバリのピーチクパーチクとの囀りがアクセントを付けました。
のんびりした長い麦畑の歩きが終わり道の駅「みやま」にゴールしました。神宿る竹林、牡丹の花、清水寺の上り下りと感じの良いコースでした。
次回は第8弾高千穂コースを投稿予定です。大崩山登山のあと歩きました。