山野草観賞登山
No1542御前岳∼釈迦岳
令和5年3月26日 4名
道の駅彼杵の荘6:30⇒杣の里渓流公園P9:00→林道10:30→御前岳11:30→本釈迦12:40→12:55普賢岳(国土交通省雨量計レーダー・昼食)13:10→矢部越13:50→八ツ滝→15:10大吊橋15:20→15:25駐車場⇒15:55日向神ダム周回16:30⇒17:00グリーンピア八女くつろぎの湯17:30⇒20:30道の駅彼杵の荘 距離8.2km上り881m 1390kcal 17,400歩
長崎県内山岳会の山野草に詳しいHさん、華麗なクライマーで撮り鉄のTさん、お二方とも山岳指導員です。
山野草鑑賞登山に誘われ参加しました。
Hさんとは令和3年10月に多良山系でセンダイソウやツメレンゲを案内いただいて以来、
Tさんとは平成28年7月の犬ガ岳恐淵谷沢登り、同年12月の黒髪全山縦走以来の山行となりました。
こんな形での山行は初めてです。
なぜ御前岳・釈迦岳と問うと、やはり目的の花がありました。
時折小雨降る生憎の空模様でしたが大した影響もなく行動できました。
出発から林道まで普通は約1時間の行程でしょうか
沢沿いに1時間30分とじっくり花を探し撮影しながら登ります。
林道を横切ると急な尾根の登りです。標高差300mを登ります。花は少なく登りに専念します。
御前岳に立つ。
10年振り5度目の御前岳です。
最初に立ったのは
45年前の昭和53年5月4日
単独での九州横断の山旅での最後のピークでした。
御前岳から釈迦岳の縦走路は風が強く写真を撮っていません。
登山道がぬかるみ状態で気が抜けませんでした。
風が吹かない場所を探し、先に進みます。
国土交通省雨量計レーダーが設置されている普賢岳で昼食にしました。
さあ下りましょう。矢部越に下ります。
矢部峠からの下りはノロノロ下山
峠下はオオキツネノカミソリの群生地。
ここからいろんな花を観察できました。
私は観察者の撮影に。
比叡の厳しさから解放されたのか、N君が熱中したのは驚きです。
ここまでの時間は、通常のプラス1時間はあったでしょう。
山野草好きには時間はあまり関係ないようです。
観察できた山野草
いろんな花を教えていただきましたが、右から左へ抜けていったようです。
写真と花名を照合しますが、ハッキリしません。
間違っていたらごめんなさい。
こんな花を観察したようです。
アセビ、ミズキ、ヤマエンゴサク、ヒトリシズカ、ユリワサビ、シロバナネコノメソウ、フウロケマン、ハルトラノオ、セントウソウ、タチスボスミレ、ミツマタなどです。
シロバナネコノメソウ。間違っているような。ごめんなさい。
スマフォでは良く撮れません。スミレは種類が多そう。
シロバナネコノメソウとハルトラノオを混同しているかも(涙)
ヒトリシズカだけは自信あり。
帰路、日向神ダムに立ち寄りました。
ダム周辺の千本桜が満開です。
周回し岩場も眺めて来ました。
グリーンピア八女くつろぎの湯で汗を流し帰宅は遅くなりました。
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