よっちゃんの山日記No1547-5柑子岳
No1547糸島半島ミステリー低山巡り
令和5年5月3~4日 7名
全体行程
3日佐世保⇒立石山登山⇒芥屋の大門観光⇒火山登山⇒灘山登山
⇒一の谷登山口14:40→南展望所→柑子岳15:10→北展望所15:15
→村上登山口15:40→15:55一の谷登山口⇒周船寺(買出し)⇒水無登山口
柑子岳 距離2.2km、登り240m、350kcal、5,200歩
4日井原山登山⇒佐世保
5月連休も令和の時代になり
なかなか北アルプスなどへの遠征が難しくなった。
屋久島行も私のご都合で中止となった。
近場でと思っているなか
“させぼ山酔倶楽部”Yさんから糸島ミステリー登山の提案があり、
喜んで参加することにした。糸島にはいくつかの低山があり面白い企画だ。
こんな機会でないと行かない山だろう。
3日4座に芥屋大門の累計標高799mと正に低山巡りでした。
調べてみるとミステリーな山でした。
本日4座目は日帰り組と別れ、4名で登って来ました。
山城跡とは意外でした。
柑子岳254.4m“こうしだけ”と読みます。
ここも福岡市西区の低山です。 ネット情報だと、
『柑子岳には柑子岳城があり、草場城とも言われていた。本丸跡は南北110m、東西約15mの広さを持ち、二の丸も南北70m、東西40mの広さがあった。柑子岳城は、大友宗麟の一族である臼杵新助親連が城代(城督)をつとめた城です。その後も臼杵進士兵衛鎮氏、臼杵鑑続と、臼杵氏が代々城代をつとめています。特に鑑続は外交面で活躍し、また大友氏の貿易を仕切っていたと考えられています。1579年(天正7年)に怡土郡高祖城主・原田了栄の軍勢に攻められると木付鑑実は籠城しましたが、救援に駆けつけた大友方が敗れたため城を捨て、そのまま廃城となりました。』
これもミステリーな山でした。
本日4座目のこの山が登り下りとも急な階段と一番しんどい山登りでした。最初から階段の急な登りです。
ただ、それに見合う展望が待っていました。
20分で南展望所に到着。
更に10分で柑子岳山頂です。ここも展望良し。
更に5分で北展望所。この先、登り同様に激下りでした。
車道を村上登山口から一の谷登山口まで戻り、今夜のねぐらに移動です。
明日の井原山ミツバツツジ観賞登山に備えます。
天気予報が気になる雲行きでした。