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よっちゃんの山日記No1599雷山 井原山縦走

令和 7 年2月18日させぼ山酔倶楽部姫3人と私


三川内支所7:00⇒三川内IC⇒佐賀大和⇒雷山登山口8:30→9:45雷山9:55→
富士山(ふじやま)10:20→本富士山11:00→11:50井原山12:25→
井原山登山口13:20→雷山登山口13:35⇒15:20三川内

平成9年11月保健婦さんと、平成25年12月K女史・T女史と来て以来11年振りの佐賀県側からの雷山井原山です。
平日しか休みがとれないH女史のため第3火曜日を定例の平日山行にしようと企画されました。
H女史は諫早市小長井町から、T女史は大村市からの参加です。
地元N女史も参加、姫三人との山行でした。

以下は、T女史の報告書を引用します。
 
7時 三川内支所に集まると、赤い車にクマさんがお出迎え。
『あれ?クマさん。もしかして、急遽参加かも?』
ではなく、わざわざ、お見送りに来てくださいました。
クマさんの声援を後に、高速に乗り、
車中では日菜ちゃんの新品のザックの話に盛り上がります。
雷山登山口で、靴を履いて、さあ、登山開始です。
風は冷たく、少し寒いですが、空気は澄んで、心地よい登山道です。
F会長のクマ鈴の良き音色を聞きながら、
登山道の脇に、残雪があり、『わー、雪があるね。霜柱も綺麗ね。』と写真を撮りながらの山行です。

しかし、そんな余裕は束の間でした。山道が凍っているのです。
『ここ凍ってるよ!滑るから!気を付けて!』とお互いに声をかけながら進みます。

先頭のF会長がキックステップにて、滑りやすい部分に、わずかな窪みをつけてくれます。
滑らないように気を使いながら、登りあがった雷山の頂上は、曇りではありましたが、脊振山系の山々が望める素晴らしい景色でした。
雷山の頂上は-3℃、貸し切り状態です。

古場から登って来ました。
凍っています。中古登山靴ではステップが切れません。

休憩も早々に、富士山、本富士山に足を進めます。
山道はさらに凍っており、ゆっくり、安全に、
キックステップを踏みながら、そして『おおー。』『わっ!』と少々、滑りながら進みます。

はしゃぎながら下るH女史
透明な雪は全て氷です。
「もとふじやま」と呼ぶようです。
ここは「ふじやま」

チェーンスパイクの跡も見受けられ、この時期はチェーンスパイク必要かもしれません。
井原山に到着。気温は-4℃。井原山からの眺望も、最高です。

ピーカン晴れではないのですが、
遠くの山々まで、綺麗に望むことができました。
『今日は来れてよかったね。』と言いながら風の当たらない所に移動しての、ランチタイムです。

天山方向だったかな
福岡市中心部を望む。
糸島市を望む

空からは小雪も降ってきます。
F会長が、食事中にいろんな話をしてくださいました。
5月には三つ葉ツツジのトンネルが素敵であること。
『いはらやま』ではなく、『いわらやま』であること。
基山~背振山~金山~井原山~雷山~浮嶽~十坊山と縦走ができること等々、また、違う季節に登ってみたいと思い感じた山行でした。

ノグルミの実

H女史はK大学林業卒の森林インストラクターを目指す頑張り屋さん。
登山口でノグルミの実を見つけ大喜びです。
彼女と一緒すると、こんな喜びも享受できそうです。
私も実を持ち帰り書棚に飾りました。

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