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山登り人生VOL414一般募集山行を担当し三郡山∼宝満山縦走へ
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め、
このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めました。
43歳頃の山登りです。
平成4年度の山行は19回延べ40日と
前年度比6回・13日増と増加トレンドになりました。
一般募集山行の担当が回って来て、宝満山に出掛けました。
No554ショウケ峠~三郡山∼宝満山縦走(一般募集担当)
平成5年1月31日
会員14名、一般13名、計27名
佐世保駅7:35⇒ショウケ峠9:55→鬼岩谷(一等三角点)10:40→砥石山11:00→
三郡山12:40→仏頂山13:50→宝満山14:15→三合目14:55→竈神社15:35→
16:00大宰府16:30⇒19:00佐世保
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直塚副会長の進言で北から南への縦走に変更する。
昭和60年2月の逆コースである。
スタート地点の標高が竈神社とは330m高いので、佐世保出発が遅いのをカバーできるようだ。
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28日夜からの雪がまだ残っていた。
ショウケ峠から三郡山までは数名の登山者に会ったのみだが、
三郡山からは多くなり、仏頂山からは賑やかとなる。
宝満銀座と案内してあったが、なるほどと理解できる。
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宝満からの下りには、芭蕉の句「世の人の・・・」が彫ってあったが、当時から旅人や修験者らが登っていたのだろう。
予定とおり約5時間半で竈神社に到着した。
大宰府に来て
天満宮に参拝しないと菅原公(参加者)にお叱りを受けてはと30分休憩する。時正に受験期、合格祈願も多いのだろう大勢の参拝者で賑わている。
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運転手紹介の「笹のや」老舗の梅ケ枝餅店は行列を作っていた。