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一等三角点巡り九州編㏌よっちゃん27~29座目

九州本土の一等三角点62点の踏破記録を投稿しています。
九州地区には168点あります。
登山対象として考えたのは標高500m以上で74点となっています。
離島を踏破するのは厳しく本土(宮之浦岳含む)の62点に絞りました。
タイトル写真は鰐塚山の一等三角点です。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です

 27座目から29座目はNo897宮崎の山旅で踏破しています。
平成20年5月3~6日4名で諸塚山、速日の峰、笹の峠、三方岳、烏帽子岳、双石山、鰐塚山、韓国岳と巡った山旅でした。
三座ともこの一回限りです。

全体行程

5/3 佐世保⇒諸塚山・速日の峰・笹の峠登山⇒百済の里鬼神野溶岩渓谷幕営5/4 三方岳・烏帽子岳登山⇒村所・一ツ瀬河原幕営
5/5 双石山登山⇒鰐塚山⇒えびの高原
5/6 韓国岳登山⇒白鳥温泉⇒佐世保

27座目速日の峰(点名:速日岳)868.03m補点

 北緯32度33分38秒 東経131度27分47秒
5月3日(土)
佐世保⇒御船IC⇒諸塚山登山13:15⇒ETOランド14:45→速日の峰15:10→ETOランド15:30⇒笹の峠登山口18:00→笹の峠→登山口18:20⇒20:10百済の里鬼神野溶岩渓谷(幕営)

アケボノツツジの諸塚山登山を楽しんで、六峰街道を南下して、ETOランドへ。遊園地、リゾート地でした。入場料を払って園内に入ります。

施設内車道を登ると山道に誘導されます。

大崩山方面の展望

展望のない山頂に20分程で到着しました。

往復40分弱のスピード登山でした。スキー場からは、比叡山や行縢山を見下ろすことができ、鬼の目山、大崩、傾祖母など東南部の展望が開けていました。

行縢山を望む。

速日の峰の後、更に一等三角点笹の峠を目指し諸塚村から椎葉へ。長い下りで国道327号線に出て耳川沿いに上椎葉ダム方面に走ります。

28座目笹の峠1340.37m補点

 北緯32度27分6秒 東経131度16分8秒
5月3日(再掲載)
佐世保⇒御船IC⇒諸塚山登山13:15⇒ETOランド14:45→速日の峰15:10→ETOランド15:30⇒笹の峠登山口18:00→笹の峠→登山口18:20⇒20:10百済の里鬼神野溶岩渓谷(幕営)
国道を離れ途中より林道に入り南下し笹の峠へ向かいます。
林道は厳しい悪路でした。雨の日は危険だろうと感じながら登山口18時到着。

登山口から10分程度、あっという間に笹の峠に到着です。峠といいながらしっかりした頂でした。往復20分の行動でした。

陽が落ちないうちに危ない林道を通過したい。幸い登りの林道より状況は良く安堵しながら下り国道446号線に出た時は陽も落ちていました、途中見つけた廃止されたキャンプ場で幕営しました。百済の里鬼神野溶岩渓谷との案内板が寂しさを感じます。  

29座目鰐塚山(点名:鰐ノ塚)1118.09m補点

北緯31度46分7秒 東経131度16分10秒
1992年版九州百名山58座目で今年4月30日に投稿しています。

 5月4日三方岳・烏帽子岳登山のあと、5日(月)は奥深い危険な林道の大森岳は雨で中止とし転進しました。双石山登山のあと、九州百名山で一等三角点がある鰐塚山まで車を走らせました。途中、いこいの広場から登山道がありますが、いこいの広場は土石流で壊滅していました。登山道への入山は禁止となっており、山頂まで車で走りました。山頂は雲の中、寒くてゆっくりできず証拠写真を撮り早々に下りました。

この後、えびの高原に移動し幕営して、翌日韓国岳登山のあと白鳥温泉で汗を流して帰路に着きました。     

読んでいただきありがとうございます。
次回は、30座目長浦岳、31座目鹿嵐山、32座目足立山を投稿予定です


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