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山登り人生VOL468日本百名山ツアー44座目伊吹山
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め3周年を迎えました。
先月2日連続投稿が1126日で途切れましたが、気をとり直し続けています。
このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めています。
46歳頃の山登りです。
平成7年度の山行は23回延べ44日と
前年度比4回・4日増と微増となりました。
上部団体への出向が解け4月企画部門に復帰しました。
7月には同じ庁舎内ではありますが広域圏事務局への出向となります。
昭和63年秋以降、職場としては6か所目の配置でした。
山岳会としては休会扱いとなり、私の復帰が期待されていました。
No604春山日本百名山ツアーその1伊吹山
平成7年5月2~3日 M、Iと私
2日(晴れ)佐世保出発
二度目の軽自動車での遠征です。
青森までの経験があり、自信を持って出発しました。
谷川岳との話もあったが天気との関係もあり近めの山になりました。
3日(曇り)伊吹山登山
11時間走行で登山口までやって来ました。
山頂までハイウェイが通じていますが、一合目から登ることにしました。
伊吹山登山口7:00→伊吹山9:30→登山口11:00⇒16:00荒島岳登山口(勝原)
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伊吹山は、
深田久弥著書「日本百名山」89伊吹山冒頭で
「日本の一番太い動脈である東海道線も、大垣から米原のあいだ、駅で言うと、関ケ原、柏原、近江長岡、醒ヶ井あたりは、物寂しい山間を走っている。『太平記』の中の有名な俊基朝臣関東下向の条に「番場、醒ヶ井、柏原、不破の関屋は荒れ果てて、猶もる物は秋の雨・・・」とあるあたりである。東海道全線これほど山の近くを走る所はなく、その中で私のいつもみとれるのは伊吹山の姿であった。それはボリュームのある山容で、直ぐ眼の前に大きくそびえている。・・・」と記しています。
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登山ですから一合目から登るのは当たり前ですが、
一合目から歩くことにしました。
リフトがありますが、時間が早くまだ運転していません。
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伊吹山は薬草でも有名な山です。
どれが薬草なのかは分かりませんが、いろんな花が咲いていました。
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スキー場の端を登ると段々と急傾斜となり、
次第にジグザグの登りとなります。
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雪崩防止の工作物があり、この山が雪が多いことが分かります。
山頂には日本武尊の碑が建っていました。
広々とした山頂で展望良く、琵琶湖も望めました。
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下山して早速荒島岳に向け移動です。
北陸道はオウム真理教の検問が有っています。
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福井市内を抜け荒島岳の登山口勝原に到着しました。
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明日は荒島岳登山です。