九州オルレ宮崎・小丸川コースを歩く
2021年12月18日、1年9ケ月振りに九州オルレコースを歩きました。これで九州内23コースを全て歩きました。オルレを知り最初に歩いたのが武雄コース、2018年12月19日です。その後順調に各コースを訪ね1年3ケ月で22コースを歩きましたが、コロナ禍で足踏みし今回ようやく全コース踏破となりました。
この間に廃止となったのが平戸、高千穂、九重やまなみの3コース、現在は20コースが運営しているそうです。来年2月1日には指宿・開聞コースが廃止予定とのことですが、維持管理が大変なんでしょうね。寂しい気がします。
前日に尾鈴山キャンプ場入りして、朝から山登りをする山友と別れ車移動して比木神社を8時10分スタートです。宮崎・小丸川コースは14・3㎞、中級コースと案内されています。
1800年前に創建された古い神社です。ここは韓国百済の王族伝説が残るコースで、比木神社にも同王族の一人「福智王子」をはじめとする神々が祀られています。小丸川を渡って城山公園に向かいます。
城山公園は標高60mの高台にある戦国時代の城跡です。本丸があった場所は城を模した時計台があり木城町の中心部を一望できます。空堀の案内が沢山。9時20分時計台着。
公園を下ると木城温泉館「湯らら」は直ぐです。9時40分。ここには翌日立ち寄り汗を流しました。
暫くは切原川に沿った田園地帯を歩きます。川を離れるとコースが右左に判りずらく要注意な個所。東九州道高架下を通過します。10時30分。
ハウスなど田園地帯が暫く続きます。
切原川を渡ると少し荒れた山道となり、暫く登ると茶畑が広がり古墳群が広がります。11時20分頃。
古墳は広い範囲に点在しています。花守山、高鍋大師に向かいます。11時40分。
花守山で昼として高鍋大師へ。12時。
高鍋町の街なみが展望でき海岸線も見えてきました。
花守山を下り麓に。国道10号線を横切り後半戦、大年神社に向かいます。
12時45分、大年神社到着。日豊本線に沿って南下します。
踏切を横切るといよいよゴールへ。太平洋が広がりました。12時50分。
鴫(シギ)野の浜、砂浜を歩いてゴールしました。13時10分。
タクシー3010円でスタート地点に戻り尾鈴山キャンプ場に帰りました。山友はまだ下山しておらず矢研の滝を見学して待ちました。