見出し画像

久しぶりの親子登山㏌経ケ岳

No1502多良山系経ケ岳 令和4年4月19日 長男46歳、次男43歳、私73歳 

行程

佐世保⇒嬉野・鹿島⇒平谷登山口9:20→幻の滝→馬の背峠→千年樫の木→平谷越→11:40経ケ岳山頂(昼食)12:10→ツゲ尾→釜伏山→縦走路下降点→林道→奥平谷キャンプ場→14:40登山口

YAMAP軌道図

概要

登り2時間20分 下り2時間30分 昼食休憩30分
歩行距離6.9km 累計登り835m 2090kcal 約17,000歩

内容

月1回は登ろうと言っていた親子登山、2∼3月と中断していましたが久し振りに再開しました。私は夕方、大村市内で会議を控えており多良山系が良いと経ケ岳に決定。2台の車で佐世保を出発しました。            9時平谷キャンプ場入口到着。

キャンプ場入口、ここに車を停めます。

経ケ岳、長男は多良の森トレランで登っていますが次男は初めてです。私は2年振りです。YAMAP投稿で気になっていた平谷旧道の登山口から登ります。

平谷旧道の案内

テープ、ケルンを頼りに登りました。ロープも新たに整備されたようです。「幻の滝」と命名された場所もあり興味を引きつけます。整備された方の遊びこころでしょうか。

林道を暫く歩き山路へ
感じが良い山路になります。
「幻の滝」期待しますね。
分かり難いですね。
落差10m程でしょうか?

滝を過ぎ暫くすると沢を渡り沢を詰めて行きます。

綺麗な沢水です。
炭焼き跡
ロープは新しく設置されたようです。
林道にでました。横切りガレ場へ
ガレ場が終わると現在メインの登山道へ

感じの良い道を歩くこと1時間チョットで馬の背峠に出て現在メインの登山道に合流しました。

手書きの平谷旧道の案内。剥がれて落ちていました。
ここから平谷越への登りです。

この先は何度か登ったコースです。千年樫の木空洞はハートマークならパワースポットになるのでしょうが残念です。

千年樫の木です。「の」は不用
千年樫の中は空洞
ところどころ岩場も
ここを過ぎると長くせず平谷越です。
平谷越、左側から登って来ました。
平谷越からも岩場が続きます。

経ケ岳山頂に近づくと賑やかな話声が、高齢者グループでした。最高年齢87歳、平均も70〇歳との話。私は73歳と言うとまだ「若造」ですと返事が返って来ました。最近、多良山系での高齢者の事故が多く、遂「皆さん単独は止めてグループで仲良く」と言ってしまいました。

経ケ岳山頂、一等三角点横のケースには登頂メモ帳が
山頂から東側の展望。多良岳の奥に有明海越に雲仙岳が望まれます。
南側、登山口黒木の里と大村湾方面
これから歩く縦走路です。

昼食休憩して郡岳、野岳湖への縦走路に下ります。 
経ケ岳からつげ尾への下りはかなり久し振りですが、ロープなどないと下れない感じになっていました。

こんな感じが続きます。
つげ尾まで下ると一安心。なだらかな縦走路となります。

釜伏山への縦走路もボッカした頃を懐かしく思いながら歩きました。狸だまりからキャンプ場に下ると思っていましたが標高741m地点に佐賀森林管理署の案内板がありここから林道に下りました。

釜伏山、前後はロープ場で急になっています。
釜伏山下りからの進行方向の眺め
ここから縦走路を離れ下ります。この先、初コース。

整備された道ではありませんが踏み跡はあり難なく林道にでました。右に進むと尾根筋にケルンがあり尾根を忠実に下りました。多くの人が利用している感じではありません。

林道手前の案内板
新緑の季節になりそうです。
尾根入口にケルンがあり、ここから下ります。
細い尾根が続きました。

キャンプ場が近くになると尾根が細くなり左側は岩場で心配しましたが、最後まで尾根を離れずに下って奥平谷キャンプ場で出ました。

奥平谷キャンプ場のバンガロー
キャンプ場案内板

サツマイナモリの花が沢山咲いています。

キャンプ場再開に向けて大掃除があっていました。心配した私の膝も、次男の調子もどうにか持ててYAMAPペース90∼110%で新緑が始まった多良山系を楽しみました。

          










いいなと思ったら応援しよう!