山登り人生VOL341九重雪山訓練だったが
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは、2021年9月1日から投稿をはじめ1,000回連続を超えました。
シリーズ「山登り人生」の投稿は、2023年3月29日から一年経ちました。
39歳頃の山登りです。
62年度の山行は20回・38日入山と前年度とほぼ変わらず、
ビックな山行がなくなり
恒例的行事への参加や九州内での山登りが主体となりました。
昨年秋からはメニエル症候群の症状を発症し、
耳鳴り耳つまり人生が始まり一年目です。
そんな中ですが正月に続き九重の計画に参加しました。
No458九重山系天狗ケ城から北千里へ
昭和63年2月21~22日
M社長、M夫妻諫早、K君、F海産物屋、S女史と私
21日佐世保19:30⇒23:30長者原
22日出発7:40→すがもり越9:00→久住山10:00→中岳11:00→
天狗ケ城支稜(ダイレクトに北千里へ)→すがもり越13:30→14:30長者原
⇒筌の口温泉⇒21:30佐世保
仕掛人のKA君は不参加となり、
M社長、K君、F海産物屋、S女史と私の5名で出発する。
豊後森から雨が雪となり十三曲でチェーンを付ける。
M夫妻諫早とは長者原で合流する。
今回もボッカ。
久住分れの斜面で雪上訓練の予定であったが雪が少なく中止。
M君の提案で中岳・天狗ケ城のコルから東側に下り、
天狗ケ城の支稜線を下る。
一人登って来たトレースがあり、
これを頼りに下るが、途中からアンザイレンが必要になった。
思わぬ場所で訓練である。
積雪が中途半端で歩き難い。
北千里に下ると雪は完全に溶けていた。
長者春周辺の雪も消えていた。
疲れが出ると、メニエル症状も出てフラついたりする。
治るのだろうか。
筌ノ口温泉で汗を流し帰路についた。