一等三角点巡り九州編㏌よっちゃん30∼32座目
九州本土の一等三角点の踏破記録を投稿しています。
九州地区には168点あります。
登山対象として考えたのは標高500m以上で74点となっています。
離島を踏破するのは厳しく本土(宮之浦岳含む)の62点に絞りました。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。
30座目長浦岳(点名:長浦村) 560.77m 本点
北緯32度54分48秒 東経129度44分41秒
No906船石岳と長浦岳 平成20年8月30日 単独
長崎県内の一等三角点(標高500m以下も含む)は本点11、補点11の22箇所あります。県内本土の未踏峰が3箇所あり、今回は2箇所を登ってきました。
最初に船石岳に登りました。
立山橋9:10~峠9:20~9:40船石岳9:55~10:15立山橋
次が本題の長浦岳。県民の森入口の近くに防衛庁施設があります。そこから直線で200m北側に長浦岳は位置します。問題は道です。当時はYAMAPなく藪を覚悟で山に入りましたが、勘がばっちり当り、踏み跡を見つけました。後は簡単に長浦岳山頂に。往復20分もかからず踏破しました。
これで県内本土での未踏の一等三角点は、口之津の愛宕山291mのみになりました。あとは離島に9峰残っていますが、旅行の感じで登ろうと思いながら今日に至っています。
参考までに長浦岳を水源とする岩背戸渓谷は沢遊びに打て付けの渓谷です。No1465長崎県民の森岩背戸渓谷 令和3年7月17∼18日 14名
県民の森西ゲート駐車場に前泊して遊んで来ました。
やまどり橋(入渓)7:35→オオルリ橋付近→おしどり淵(泳ぎ)→水車9:50→10:20シャクナゲ橋10:40終了
今回のメインイベントはおしどり淵です。左岸を巻いても行けますが、果敢に何人かが流れに挑みます。ドボンと何度か落ちながらも微妙なクライミングで突破して行きました。遊歩道が右岸に並行しています。直ぐに2回目の淵が現れます。流れはトロ状になっています。おしどり淵と違って楽勝に遡って行きます。
水車近くには休憩所や炭焼き窯があり沢登りもここまでがメインです。シャクナゲ橋で終了となり遊歩道で入渓地に戻りました。
31座目鹿嵐山 758.10m 本点
北緯33度26分4秒 東経131度15分9秒
1992年版九州百名山70座目で今年5月18日に投稿しています。
2008年9月、2018年1月の二度登っています。
32座目足立山(点名:霧ケ岳)597.75m 本点
北緯33度51分34秒 東経131.0度55分1秒
1992年版九州百名山76座目で今月1日に投稿しています。
2009年1月に一度登っています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
励みに連続投稿を頑張ります。
次回は、33座目両子山、34座目雲ケ岳を投稿予定です。