九州オルレ㏌よっちゃん21弾島原コース
「~島原半島ユネスコ世界ジオパークを感じる~島原コース 島原コースは、日本で最も新しい山「平成新山」を眺めながら歩く、「ジオパーク(火山)」をテーマとしたコースです。1990(平成2)年からおよそ5年間続いた平成噴火による災害遺構や、1972(寛政4)年の噴火活動によって形成された島々や地形など、これまでの人と活火山との共生を体感することができます。・・・」とパンフでは謳っています。
素敵なコースで島原名物かんざらしを美味しく頂きました。
2年前、令和2年3月17日に歩いた報告です。
島原港ターミナル10:00→秩父が浦→がまだすドーム→われん川湧水池→ふかえ桜パーク(火砕流最長到達地点)→水無川→山道抜けて展望地→14:00フィニッシュひょうたん池→ターミナル→浜の川湧水(銀水でかんざらし)
歩行距離12.2km 1,600kcal 累計上り330m 23,000歩
膝は相変わらず不調です。暫く山登りウォーキングは休んでいた方が良いのになかなか止められません。九州オルレも残り3コースとなり島原に向かいました。島原港ターミナルからスタートです。平成新山は雲の中ですが、1972(寛政4)年の噴火活動で大崩壊した眉山を望みながら秩父が浦公園を目指します。
この公園には大惨事を起こした流れ山が島々として残っています。
南下すると平成新山が見え出し、火砕流が流れた場所を遡ります。壊滅的な被害でしたが、土石に埋もれることなく奇跡的に残った水源「われん川」を通ります。
見える平成新山からここまで火砕流が到達しました。
道流堤も大規模です。 水無川河川敷を歩いていると突然NHKの取材を受けました。オープン間もない島原オルレコース紹介のようです。イブニング長崎で放送されるのでファミリーラインで家族にお知らせしたら録画していました。
水無川を離れ花々を愛でながら山道に入り、登り下ると展望が開けます。
見えるのは天草か?、熊本市内の山か?
シイタケ栽培ハウスを過ぎると長くせずフィニッシュのひょうたん池に到着です。
アヒル?
スタートの島原港ターミナルまで戻り、島原ならこれ「かんざらし」を食べに浜の川湧水を訪ねます。
その近くの「銀水」で「かんざらし」を頂きました。
NHK地域ドラマでも取り上げられた「かんざらし」です。
ご拝読ありがとうございます。
次回は、九州オルレ最後の投稿になります「福岡・新宮コース」を予定しています。