山登り人生vol107小さなタヌキ沢
28歳。長女3歳、長男1歳
昭和52年度は黒髪づくし龍門づくし、この山行を振り返ります。
河鹿沢、モミジ沢、名無沢、ソーメン沢、銀龍沢に一番上流のタヌキ沢です。掴みところのない沢でした。
とは言うものの今となっては全く記憶なしです。
古きを訪ねてみるかな。
No216タヌキ沢・名無沢
昭和52年8月7日 5名
T先生の報告より
まずタヌキ沢に入った。
この沢は短く滝らしきものもない。
暫くの登りで沢は終わり古い路に飛び出した。
どこからの路か確認のため下ると、
10分程でタヌキ沢出合い近くに出てしまった。
皆、キツネならぬ狸につままれた様子。
こんなことでタヌキ沢と命名した。
この沢に面白みは見いだせない。
古い路がどこまで延びているのか確認する必要がある。
昼食後、名無沢に入り完登しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?