
山登り人生VOL286真夏の天山子連れ登山
1969年9月23日から記録を始めた山日記を振り返っています。
昨年3月29日「山登り人生VOL1」から始めもう直ぐ1年、
今回の投稿になりました。
私36歳。奥様36歳、長女11歳、長男9歳、次男5歳の頃の山登りです。
昭和60年度の山行は28回56日と月2回ペースになった。
天山への山登りは冬1∼2月と決まっていましたが6回目にして初めて真夏に北側岸川登山口から九州自然歩道を歩きました。この山も子連れでした。
No403真夏の天山子連れ登山
昭和60年8月18日
T先生、N先輩、長男・次男と私
(岸川~自然歩道~天山~岸川)
今日の子守りはどうするかと思案していると
T先生から山の誘いが入りました。
多良に行くには遅いからと天山にとなりました。

コースも自然歩道からと初めてのコースに興味を持ちました。
岸川ダムを見ながら河内集落方面に登ると

途中から自然歩道への案内板に導かれ細い林道に入ります。
道は舗装されていますが両側からカヤが迫り車には痛手です。
T先生の車はスイスイと登り登山口まで来ました。

沢に沿って石畳の登山道を登ります。
天山は南側からしか知らない私には新鮮でした。
強い日差しも林の中までは通らない。沢も面白そうでした。
ただこの沢も林道で分断されそうです。
工事の準備が進んでいました。
沢も登山道も景観が変わりそうです。

沢も細くなり木立を抜けると草原状となり正面登山道と合流しました。

自然歩道からの登山者は私達だけでしたが、
山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。
今日の天山は最高の展望です。
阿蘇の五岳、
特に根子岳の東峰・天狗岩・西峰とN先輩の双眼鏡で確認できました。

九州横断道路も延びています。武雄までの開通も直ぐのようです。