九州オルレ㏌よっちゃん第11弾筑豊・香春コースを歩く
令和元年6月23日 2名
香春駅10:35⇒採銅所駅10:40→矢山の丘11:20→道の駅香春13:20→元光願寺13:50→香春神社→14;40香春駅 距離12km
昨年12月の武雄コースから始まったオルレ巡りも11コースとなった。
このコースのキャッチコピーには『「青春の門」の舞台を歩く。』とある。五木寛之著書の「青春の門」のことです。
この本の紹介に「誰もが一度は通り過ぎる、そしてただ一度しか通ることの許されない青春の門。熱い血のたぎる筑豊の地に生きた伊吹信介。目覚めゆく少年の愛と性、そして人生の希望と旅たち・・・。ひたむきな青春の遍歴を雄大な構想で描き、世代を超えて読みつがれる不滅の大河ロマン」とあります。シンガーソングライターの山崎ハコさんのこの唄も良い。
「筑豊」と言う響き、明治時代以降、石炭資源を背景に栄えた地域。香春駅に初めて立ちました。ここに車を駐車してJRでスタート駅の採銅所駅に向かいました。
採銅所駅とは、この地で石炭だけでなく銅も採掘されていたのでしょうか?
採銅所駅からスタートです。北部九州はまだ梅雨に入っていません。天気晴れ、清々しい。日陰に入るとひんやりと気持ちが良いウォーキングでした。
長くせず山道に入ります。標高304mの矢山の丘への登りが最初の魅せ場でしょう。四等三角点があり展望も良く、香春岳三の岳が良く見えました。
御手洗金山跡の案内がパンフにありましたが見つけられませんでした。麓までおりて来ました。
後は下って大した起伏のないコースとなり田園地帯を歩きます。
コースを外れますが道の駅「わぎえの里」に立ち寄ります。
上高野観音寺までで約8Kmです。
香春町の町中に戻って来ました。大楠が県文化財に指定されています。
香春町を見下ろす高台の香春神社もコースになっています。
後はゴール香春駅に向かい金辺川沿いに戻りました。
この地は麻生財閥の地盤でしょう?セメント工場も目立ち立派な墓石が多かった。香春岳も気になり、いつか登ろうと思いながら帰路につきました。
次回は第12弾奥豊後コースです。滝廉太郎「荒城の月」で有名な岡城跡を歩きます。
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