山登り人生vol93黒髪・多良山系に戻る
27歳。長女2歳、長男1歳。
ヨーロッパアルプス遠征が終わり日常に戻ります。
昭和51年度の後半戦は、やはり黒髪山系・多良山系にでした。
黒髪山系三姉妹と共に
No197黒髪山系 昭和51年8月31日 I三姉妹他12名
No198観月登山黒髪山系有田ダム 昭和51年9月24~25日 8名
No199黒髪山系(腰岳~牧の山~見返峠) 昭和51年10月20~21日 8名
多良山系
No201八丁谷左俣ルンゼ~大払谷
昭和51年12月5日 3名
佐世保8:20⇒9:28大村10:20⇒黒木11:00→左俣取付12:00→終了14:40→稜線15:00→大払谷合流16:30→一般道17:10→17:30黒木⇒竹松駅⇒佐世保
15㌔ボッカでのアイゼン登攀。Y女史は冬山トレ。F5大滝は苦労して登って来た。ザイルに負荷がかかる。最後のスラブで落石、大声で怒鳴ると来春ガルワールヒマラヤに遠征するIさん達であった。
最後の壁は左側に巻き上げり稜線にでる。
金泉寺に行く時間もなく、北側の谷に下り大払谷を下降する。
竹松駅前の赤ちょうちんで良い気持ちなる。
※冬山合宿大山。I姉妹他6名(私は不参加)
※冬山に行かないメンバーで「山なみ2」を発行。以後、毎月発行する。
No202八丁谷右俣~金泉寺
昭和52年1月9日 2名
右俣取付11:00→終了13:00→金泉寺
薄い氷だが氷瀑を楽しむ。
No205八丁谷左俣ルンゼ~金泉寺
昭和52年2月6日 5名
取付10:40→12:00最後のスラブ13:00→中山峠13:45→14:30金泉寺15:30→黒木16:30⇒佐世保
取付手前の流れが凍っている。
しかし、ルンゼには氷なし。
最後の壁より垂れ下がる氷爆の崩壊、肝を冷やす。
No206多良岳金泉寺
昭和52年3月19日
奥様、長女間もなく3歳、長男1歳、私
黒木11:00→11:30八丁杉12:00→14:00金泉寺15:00
天気予報を信じ霧島行きを中止。
起きてみたら天気良く、子供たちの成長を見せに金泉寺に遊ぶに行く。
野田のおばさん、鹿児島に行って留守でがっかりして下山する。