2021年を振り返るよっちゃんの山登り
辛丑。6廻り目の年男が本日で終わる。山登りの質が大きく変わった年だった。変わっても楽しめるから山登りは素晴らしいのだろうが、元気だった自分と不調になった自分の間で揺れ動いた年だ。一緒に行っても別行動の山行もあった。誘っていた人を誘えなくなった。飲んだ勢いで「行くぞ」と言っても現実は厳しく、年明けの富士山合宿は不参加とせざるを得なかった。新年は更に厳しくなる予感がするが、救いは仲間がいることだ。ボチボチと登ろう。2021年の山登りを振り返りました。Noは山行ナンバー、1969年9月23日からの通し番号です。
2021年は44回延べ61日間山に入った。2020年65回延べ84日からすると大きく減少した。コロナ禍が大きいが膝不調も影響した。44回の主な山行は、花観賞20回(県外14回)、市内4回、黒髪山系5回、一緒に行っても別行動3回、研修2回などである。
減少の要因は
①コロナ禍による県外合宿の企画不能に。
②膝不調による烏帽子岳登山などトレ登山ができなくなった。
③膝不調による積極登山(誘えない。提案できない。)ができなくなった。などが挙げられる。
山行の質が変わった
①地元トレ登山がゼロになった。2020年28回→2021年0回
②花など観賞登山が主体となった。2020年5回→2021年20回
③一緒に行っても別行動せざるを得なくなった。2020年0回→2021年3回
④岩登りは一度だけとなった。野北に一度。
⑤雪山登山がなくなった。
2021年のベスト10
遊び心で順位を付けてみた。基準は一番実行したい山行である。参加者もある程度いる。拘っていた山行である。感激した山行である。等々
1位No1469松村名誉会長追悼登山“星生山” 令和3年9月 遺族と5名
勇気づけられた先輩の死から1年以上経ち気持ちある仲間が集った追悼登山でした。
2位No1466扇山、鶴見岳と秘湯巡り 令和3年7月 6名
別府三大秘湯巡りでした。
3位No1448カタクリを求め雁俣山・目丸山、アケボノの諸塚山
令和3年4月 4名 カタクリの花、アケボノツツジを堪能しました。
4位No1479黒岳天狗岩立てず、おにぎり山 令和3年10月 4名 山友の不調もあるがピークに立てず引き返す。紅葉素晴らしかったが無念の登山でした。
5位No1453山シャクヤクの時雨岳∼白鳥山 令和3年5月 4名
時雨岳のシャクヤク群落は最高でした。白鳥岳は鹿から監視されているみたいでした。
6位No1460ミヤマキリシマ立中山 令和3年6月 4名
佐渡ガ窪から大船山北西尾根に取付き立中山へ。新鮮なコースでした。
7位No1446古処山奥の院と秋月杉の馬場観桜 令和3年3月 4名 初の北側からのコース、奥の院。
8位No1447アセビロード俵山とハルリンドウ北向山、一心行の桜に地獄温泉
令和3年3月 6名 外輪山縦走の皆とは別行動で寂しい。花は堪能しました。
9位No1455ミヤマキリシマ万年山 令和3年5月 4名
初めて訪ねた群落地でした。
10位No1461満開のヤマボウシ九千部岳 令和3年6月 2名
満開のヤマボウシは初めてかな?
番外編
No1452 4年振り野北での岩登り 令和3年5月 4名
No1486尾鈴山同行できず九州オルレ宮崎小丸川コースと矢研の滝見学 令和3年12月 単独(尾鈴山には3名) オルレは全23コースを踏破です。
参考までに2020年のベスト10
84回の主な内容は花観賞5回、市内35回、雪山3回、訓練3回など
1位No1386冬山合同合宿大山 令和2年2月 6名+諫早山岳会7名、大村山岳会4名 計16名
2位No1379寂地山∼冠山、十種ヶ峰 令和2年1月 5名
3位No1387セツブンソウ観賞と吾妻山 令和2年2月 5名
4位No1439秋の中国路山旅三瓶山・三徳山投入堂 令和2年10月 5名
5位No1436素晴らしい紅葉の三俣山周回 令和2年10月 3名
6位No1440初めての裏英彦山 令和2年11月 3名
7位No1427国東半島田原山-屋山-太郎天尾根 令和2年7月 2名
8位No1441鞍岳∼ツームシ山(菊池渓谷・水源フットパス) 令和2年11月 2名
9位No1422阿蘇烏帽子岳-杵島岳から九重平治岳へ 令和2年6月 2名
10No1423嘉例川探検(沢歩き) 令和2年6月 2名
来年寅年が良い歳になりますように。とりあえず膝不調で中断している日課のウォーキングをできる範囲で始めよう。次の年男(84歳)を元気に迎えるように。皆さん良い歳をお迎えください。