1992年版九州百名山inよっちゃん51座目鞍岳、52座目清栄山
鞍岳には2回登っています。最初は34年前39歳の時、祖母山系障子岳の帰り道に最短距離で登り、2回目は令和になって旭志町側から登り山全体を楽しみました。 清栄山は昭和63年3月に南阿蘇外輪山を縦走した際のスタートの山として登ったのみです。 Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。
51座目鞍岳
山と渓谷社1992年版九州百名山 鞍岳冒頭での紹介は、『阿蘇北外輪山の西の一角にあり、山名は馬の鞍に似ている山容に由来。ゆるいスロープの整備された山頂周辺の遊歩道、きれいに刈り込まれた草原に加えて、四季折々のたたずまいが美しく、一度は訪ねたい山だ。・・・』と謳っています。
1回目No485祖母山系障子岳~鞍岳 平成元年2月11~12日 2名
2/11 祖母山系障子岳登山・上畑⇒黒川温泉⇒瀬の本駐車場
2/12 山なみハイウェイ移動10:10登山口→鞍岳10:45→11:15登山口⇒佐世保
11日6時間行動で障子岳に登り移動して黒川温泉の露天風呂で汗を流し、瀬の本高原駐車場で寝る。
12日随分と冷え込み九重山系も霧氷が付いているようです。ハイキングで行けるところを選んで鞍岳へ向いました。鞍岳の東側は外輪山へ続く高原です。展望抜群の山でした。
2回目No1441鞍岳∼ツームシ山 令和2年11月16~17日 2名
16日菊池渓谷とフットパス(水源コース)を歩き
17日伏石登山口7:40→女岳/森林コース分岐→女岳→鞍岳9:20→ツームシ山10:15→鞍岳馬頭観音10:55→伏石登山口⇒四季の里
歩行距離7.4km 累計上り723m
32年前は東側から最短距離でピークのみでした。今回は四季の里旭志のキャンプ場上の伏石登山口から登ります。
一番きついだろう女岳コースから女岳を目指します。厳しい急登でロープ場も何カ所か出て来ました。
その先は展望が開け女岳に到着です。
鞍岳へはハイキングコースで10分程で山頂到着です。
今回は余裕もありツームシ山に向かいます。馬酔木林の気持ち良い山歩きが楽しめました。
ツームシ山からは西側に下山を予定していましたが、危険のためご遠慮をの案内があり引き返しました。
鞍岳を見ながら戻ります。
鞍岳山頂手前で右(北)にとり森林コースで下ることにしました。
パノラマコースが気になったのですが膝の調子から長めのコースはパスしました。伏石登山口に戻って来ました。
やはり膝はギリギリで簡単なジャリ道で滑って転倒しました。膝が不自然に曲り悲鳴を上げます。下山後施設で汗を流し帰路に着きました。
52座目清栄山
山と渓谷社1992年版九州百名山 清栄山冒頭での紹介は、『阿蘇南外輪山の東にあり、360度の展望をもつ突峰。山麓一帯の牧野と整備された登山道が、ファミリー登山や春秋の日だまり山行に適している。・・・』と謳っています。
No462南阿蘇外輪山野焼鑑賞・ボッカ山行 昭和63年3月19~21日 12名
3/19 佐世保19:00⇒黒岩峠
3/20 黒岩峠→清栄山→高森峠→高千穂野→天神峠→駒返峠
3/21 出発→どんぐり村キャンプ場→中松駅⇒高森駅
「車3台で入山。快適にボッカ。野焼きも見られた。直塚さん達は清水峠で下山。天気良くても俵山までは二日連休では無理なようだ。」これだけしか記録していません。
黒岩峠までは自動車で上がり清栄山を往復して駒返峠まで縦走して21日中松駅から汽車で高森駅に戻り、運転手二人がタクシーで車を取りに行ったと思います。20日は駒返峠付近に幕営したのか?
この一回しか登っていませんが、その25年後に逆(俵山峠)から駒坂峠まで歩き南阿蘇外輪山縦走は完結しました。
次回は、53座目福智山を投稿予定です。
最後まで読んでいただき感謝です。ありがとうございます。