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武雄神社の流鏑馬を観る。

観るのは初めての経験でした。
佐世保市内にも数多くの神社があるのに流鏑馬はないみたい。
知らないだけかもしれません。
9月23日武雄神社の流鏑馬があることを知り、出かけました。

ネットで調べても14時流鏑馬開始しか判らず。
駐車場もどうなるか等、
早めに行けばなんとかなるだろうと11時前には到着、
文化会館の駐車場に駐車できました。
どこであるのか判らず取りあえず武雄神社に向かいました。

テレビカメラのセットなどで会場は判りました。馬場も分りました。
直線距離250mです。観客はまだまばらで席取りもまだいいようです。

武雄神社下の馬場

先ずは武雄神社に参拝して、大楠を見学に登ります。

この先に天然記念物の大楠(御神木)があります。
竹林の先に鎮座されています。

推定樹齢3000年、高さ27m、根廻り26m、根元
全国6位の巨木。

神が宿る巨木

昼近くになり馬場に移動します。

837年の伝統を誇る流鏑馬です。
八並地区の方々が保全されているようでした。
立見席(車道)を勅使行列が通りました。

馬場での勅使行列もあります。

いよいよ奉射が始まりました。
司会により解説があっていました。
的の前で止って射つ。馬を走らせながら射つ。
一つの的に三回続けて射つ等・・・。

騎手は十代、二十代の若者男女でした。

一度、奉射が終わり、またスタート地点に戻り、次の奉射に移ります。

女性騎手
女性騎手

勅使のお偉方が奉射を視察します。

壇ノ浦の戦い。
源頼朝に平家討伐祈願の御教書を呈して以来の始まりだそうで、
武雄神社は源氏なんですね。

29日は武雄市山内町の黒髪神社でも流鏑馬が開催されるそうです。

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