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山登り人生VOL354信州の山旅ファミリー登山その5乗鞍岳登山

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。
ブログは2021年9月1日から始め、
このシリーズ「山登り人生」は一年経ちました。

39歳頃の山登りです。
昭和63年度はメニエル症候群を発症した中ですが
会では創立35周年事業「九州58座踏破計画」で大いに盛り上がり、
来年のマッキンレー遠征計画も動き出しました。

そんな中、ビックな親子登山が実現し、上高地で四日間過ごし乗鞍岳に移動します。今はマイカー乗り入れできませんが、当時はできました。

No469信州・加賀の山旅ファミリー登山

昭和63年8月12∼20日 
Mファミリーと長男中1・次男小3と私
12日佐世保出発
13日上高地入り小梨平幕営
14日蝶ケ岳ヒュッテ泊り
15日蝶ケ岳登山
16日岳沢ヒュッテ往復

蝶ケ岳からの槍穂高連峰の眺め

17日乗鞍岳登山

出発7:55⇒上高地バスターミナル8:10(タクシー)⇒沢渡9:35⇒乗鞍エコーライン
乗鞍山頂駐車場11:30⇒12:00肩の小屋入口駐車場14:25→肩の小屋4:50→
15:20山頂小屋15:30(雨のため避難)→乗鞍岳山頂15:30→
16:10大雪渓16:40→16:45登山口18:00(キャンプ禁止と追い出される。)⇒
乗鞍スカイライン⇒18:40平湯オートキャンプ場

上高地を離れ乗鞍岳へ。
乗鞍エコーライン(乗鞍高原、位ケ原)のドライブは素晴らしかった。
駐車場端にテントを張り登頂後、戻ってみたら林野庁のお兄さんが待ち構えており、撤収を指示された。

ここにテントを張っていた。

自然保護でやむなし。
古いガイドブックにはキャンプ可の案内もあるが
反論できず計画変更をよぎなくされた。
幸い平湯温泉にオートキャンプ場がありホットする。
バタついた一日であった。
山の方は雷が鳴りだし、山頂近くでは雨も降りだし、

上の写真とほぼ同じアングル。ネットより
晴れた日の剣ケ峰を見上げる。ネットより
剣ケ峰山頂の祠。ネットより
頂上小屋。一時避難しました。ネットより。

大雪渓の残雪で雪遊びです。

雷に遭うなどヒヤヒヤの登山であった。
これで予定を全て消化、明日は白山に登ろうとなった。

乗鞍から槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳を望む。ネットより

いよいよ後半。信州から加賀の国へ。
平湯温泉オートキャンプ場から飛騨高山、白川郷に移動。

18日白川スーパー林道移動
19日白山登山
20日佐世保7:10

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