山登り人生VOL444年越し由布岳
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め3周年を迎えました。
このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めています。
44歳頃の山登りです。
平成5年度の山行は26回延べ48日と
前年度比7回・8日増と年々増加していた。
平成6年の年明けは由布岳でした。
No576二人だけの由布岳
平成5年12月31日~1月1日
I君と二人
31日佐世保10:00⇒16:00正面登山口
01日出発5:00→7:00由布岳東峰7:30→8:30登山口⇒
湯布院(温川)温泉9:30⇒13:30佐世保(年始回り)
会の冬山合宿は屋久島となった。
個人山行では、大山、九重、奥秩父金峰山と活発だ。
親父が心不全で入院し動きが取れない私だったが、
似た者のI君が年越しは山で迎えましょうかとの誘いに乗って
病院泊り明けから由布岳に向かった。
31日は時間も早く福万山を目指したが、
登山口判らず、積雪もありタイヤチェーンなしでは走れず引き返して由布岳の正面登山口に移動した。
正面登山口の休憩所にテントを張り年を越した。
夜中は暴走族かバイクの爆音で眠れなかった。
新年を迎えると、更に新雪が積もったようで冬山らしい装いとなっていた。あいにく初日は拝むことができなかった。
昼からは回復し3月の陽気となった。
予定どおり帰宅できたので家内の実家に出かけ新年を祝った。